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欧州リポート

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 2017/2018シーズンのヨーロッパチャンピオンズリーグが開幕。一昨日、昨日に行われたグループリーグ第1戦には水谷隼(木下グループ)、吉村真晴(名古屋ダイハツ)、吉田雅己(協和発酵キリン)の3人が出場。水谷所属のオレンブルク(ロシア)と吉田所属のボゴリア(ポーランド)は直接対決となった。

【2017/2018 ヨーロッパチャンピオンズリーグ】
グループA
<オレンブルク(ロシア)3-0 ボゴリア(ポーランド)>
○オフチャロフ -13、-12、4、4、10 吉田
○水谷 -11、7、-5、5、3 シルチェク
○サムソノフ 6、5、9 ゴラク

グループB
<UMMC(ロシア) 3-0 シャルトル(フランス)>
○ガチーナ -5、-7、8、7、10 ガルドス
○吉村 9、3、8 ロレンツ
○シバエフ 5、11、4 A.ロビノ


 連覇を目指すオレンブルクはオフチャロフ(ドイツ)、水谷ともに相手にリードを奪われながらも逆転で勝利し、ストレート勝ちで白星発進。一方、吉田はオフチャロフから2ゲームを先取し、最終ゲームも終盤まで食らいついたが惜しくも及ばなかった。今季からUMMC(ロシア)に加入した吉村は昨シーズンのフランス王者・シャルトルと対戦。2番で出場の吉村はロレンツ(フランス)に快勝し、チャンピオンズリーグ初戦を勝利で飾っている。
 ほかにも日本選手ではオクセンハウゼン(ドイツ)所属の村松雄斗(東京アート)とジャルドヴォ(ポーランド)所属の松平健太(木下グループ)がチャンピオンズリーグにエントリー。オクセンハウゼンは一昨日試合を行ったが、村松は出場なし。松平所属のジャルドヴォは本日グループリーグ初戦を戦う。
  • 吉田、オフチャロフを追いつめたが及ばず(写真は2017年前期日本リーグ)