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5/24 [デュッセルドルフ 6-3 フリッケンハオゼン]
※左側のチームがホーム


 07年8月から始まった、ドイツ・ブンデスリーガ2007/2008シーズンの勝者が5月24日に決定した。デュッセルドルフvs.フリッケンハオゼンの対戦となった決勝戦。17日に行われた第1戦では6-2でデュッセルドルフが勝利。失点が2だったことからも、大きなアドバンテージを得ていた。そして迎えた24日の決勝第2戦。王手をかけているデュッセルドルフのホームゲームとあって、優勝の瞬間を見届けようと2400人もの観客が訪れた。

 そして始まった試合は1・2番のダブルスをデュッセルドルフが勝利し、2-0。あと1勝すれば優勝が確定するデュッセルドルフは3番にボルが登場。さすがスーパースターには良い場面が回ってくる、と思ったのもつかの間、2-0から3ゲーム連取されて逆転負け。昨季王者のフリッケンハオゼンが意地を見せた。嫌な流れとなったデュッセルドルフだが、4番でボルのパートナー・ズースが馬文革を沈め、優勝を決めた。
 敗れたフリッケンハオゼンは、ボルを破ったトキッチが8番ではズースを破り、2得点と気を吐いた。

 ジャパンオープンをキャンセルした全日本チャンピオンの水谷は残念ながら出番はなし。しかし、最高峰のプロリーグでの優勝の瞬間を目の当たりにしたことは大きな財産となるはずだ。


5/24 [デュッセルドルフ 6-3 フリッケンハオゼン]
ボル/ズース 8、-9、7、9 馬文革/バウム
コルベル/オフチャロフ 4、10、9 トキッチ/シュテガー
ボル 8、7、-4、-6、-6 トキッチ
ズース 7、9、-7、8 馬文革
コルベル 8、7、-11、8 バウム
オフチャロフ -9、11、-7、-5 シュテガー
ボル 5、7、6 馬文革
ズース -9、6、-4、-5 トキッチ
コルベル -9、8、12、6 シュテガー