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欧州リポート

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 9月19日からスタートするECL(ヨーロッパチャンピオンズリーグ)2008-09シーズンの予選リーグ組み合わせが発表された。

 昨季、初優勝を成し遂げたニーダー・オーストリアはグループC。松平健太がいるフリッケンハオゼン・ヴュルツブルグ(ドイツ)、パーソン(スウェーデン)を獲得したブダペスト(ハンガリー)、そして新加入のスティリルガルダ(イタリア)と同じグループだ。

 昨季準優勝のシャルロワ(ベルギー)は、グループB。デュッセルドルフからコルベル(チェコ)が移籍してきたが、サムソノフ(ベラルーシ)とスミルノフ(ロシア)の主力が抜けた。過去7回の優勝を誇る名門チームだが、今季は苦しい戦いになりそうだ。

 毎年、優勝候補の一角に挙げられるドイツ・ブンデスリーガの名門デュッセルドルフはグループA。柳承敏(韓国)が加入し、クレアンガ(ギリシャ)との豪打コンビが強力なエヌボン(フランス)、新チームのロスキレ(デンマーク)、イル・チルコロ・ミラノ(イタリア)と同グループになった。

グループA:エヌボン(フランス)、イル・チル・ミラノ(イタリア)、ロスキレ(デンマーク)、デュッセルドルフ(ドイツ)
グループB:シャルロワ(ベルギー)、サン・セバスチャン(スペイン)、オクセンハオゼン(ドイツ)、アンジェ(フランス)
グループC:ニーダー・オーストリア(オーストリア)、フリッケンハオゼン・ヴュルツブルグ(ドイツ)、スティリルガルダ(イタリア)、ブダペスト(ハンガリー)
グループD:カジャグラナダ(スペイン)、ルバロワ(フランス)、ボゴリア(ポーランド)、フルダマーバーツェル(ドイツ)