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欧州リポート

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 いよいよ、今日から始まるECL08-09シーズン。今季は柳承敏(韓国)、松平健太(青森山田高/日本)が参戦するほか、デンマークチーム(ロスキレ)がECLに初挑戦するなどニューフェイスの話題も豊富だ。
 しかし、来る者がいれば去る者も当然いる。ECLで活躍してきたプリモラッツ(クロアチア)とスミルノフ(ロシア)が、今季のECLには参戦せず。ロシアのチームに移籍し、ETTUカップで優勝を狙うことになった。

 プリモラッツは昨季までカジャグラナダ(スペイン)で主力の一員として活躍し、過去3回準決勝まで進出した。今季はロシアのUMMCでプレー。チームメイトにはガオ・ニン(シンガポール)と金延勲(韓国)がいる。

 スミルノフはシャルロワ(ベルギー)からガスプロム・オレンブルクに移籍。昨季は惜しくも決勝で敗れて準優勝だったが、準決勝では貴重な得点を挙げるなど活躍したスミルノフ。国内リーグが整い、ロシアで卓球というスポーツを盛り上げるために満を持しての凱旋だ。