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欧州リポート

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 9月21日に行われたドイツ・ブンデスリーガの試合で、岸川聖也所属のブレーメンと松平健太所属のフリッケンハオゼン・ヴュルツブルグとの対戦が実現。ふたりの直接対決はなかったが、松平健太が3番でケーン(オランダ)に勝利。3連勝を飾った。

 21日15時(現地時間)に開始したブレーメンvs.フリッケンハオゼン・ヴュルツブルグ。今季初の日本人所属チーム同士の対戦だ。まずは岸川が1番で登場。シュテガー(ドイツ)と対戦し、どのゲームも競ってはいるがストレートで敗れた。

 2番は譚瑞午(クロアチア)が勝利し、フリッケンハオゼン・ヴュルツブルグの2-0で迎えた3番で松平健太が登場。ベテラン・ケーン相手に第1、2ゲームを失い、いきなり窮地に立たされるが、第3、第4ゲームを奪い返して最終ゲームへと突入。ラストはデュースにもつれるが、13-11で勝利。0-2からの逆転という勝負強さを見せ、開幕から無傷の3連勝を飾った。

岸川聖也(ブレーメン)
vs.フリッケンハオゼン・ヴュルツブルグ
 岸川 -10、-9、-8 シュテガー○
通算:3勝2敗

松平健太(フリッケンハオゼン・ヴュルツブルグ)
vs.ブレーメン
○松平 -6、-8、9、7、11 ケーン
通算:3勝