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欧州リポート

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 9月20・21日に行われたドイツ・ブンデスリーガ女子1部の試合で、ホルスターハオゼンの梅村が登場。20日のザールルイ・フラウラウテルン戦は1敗、21日のクロッパッハ戦は単1勝・複1敗だった。

 20日はドイツのゾルヤ姉妹(ドイツ)がいるザールルイ・フラウラウテルンと対戦。梅村は1番で李芬に敗れ、今季初黒星を喫した。チームもバーテル(ドイツ)が挙げた1点だけにとどまり、1-3で敗れた。
 翌21日は、クロッパッハと対戦。梅村は3番で元チームメイトのトート(ハンガリー)と対戦。手の内を知り尽くした者同士の対戦らしく、ゲームオールの接戦になるも、梅村が勝利した。そして2-2のラスト、ミュールバッハとのダブルスで登場したが、シュトルーゼ/トートに0-3で敗れた。

昨季ブンデスリーガを制したクロッパッハは、活躍した朱虹(中国)が抜けたが、王越古(シンガポール)と金キョン娥(韓国)を獲得し、大型補強に成功。金キョン娥はまだ参戦していないが、この試合で、王越古は危なげのない戦いぶりで2点を叩き出した。

梅村礼(ホルスターハオゼン)
vs.ザールルイ・フラウラウテルン
 梅村 -6、10、-5、-9 李芬○

vs.クロッパッハ
○梅村 5、-9、-6、7、8 トート
 梅村/ミュールバッハ -3、-4、-4 シュトルーゼ/トート○
通算:単3勝1敗
   複1敗