スマホ版に
戻る

欧州リポート

トップニュース欧州リポート
 ヨーロッパクラブNO.1決定戦、ECL(ヨーロッパチャンピオンズリーグ)08-09シーズンが9月19日に開幕した。1週間遅れてしまったが、開幕戦の結果をお伝えしよう。

 まずはグループA。デュッセルドルフ(ドイツ)vs.エヌボン(フランス)は3-1でデュッセルドルフが勝利。絶対的エース・ボル(ドイツ)がクレアンガ(ギリシャ)、柳承敏(韓国)を下し、3番ではフレイタス(ポルトガル)が奮闘を見せ、ワン・シン(中国)を下した。
 グループAのもう1試合はロスキレ(デンマーク)vs.イル・チルコロ・ミラノ(イタリア)の新規参戦チーム同士の対戦。こちらはロスキレが3-2で勝利。メイス(デンマーク)は貫禄の2点取りを見せ、ラストではベンツェン(デンマーク)が馬文革(中国)を破る活躍を見せた。

グループA
ロスキレ 3-2 イル・チルコロ・ミラノ
デュッセルドルフ 3-1 エヌボン

 グループBは有力チームが順当勝ち。オクセンハオゼン(ドイツ)vs.アンジェ(フランス)は荘智淵(チャイニーズタイペイ)、クリサン(ルーマニア)を擁するオクセンハオゼンが3-1で勝利。
 シャルロワ(ベルギー)vs.サン・セバスチャン(スペイン)はコルベル(チェコ)、J.セイブ(ベルギー)がいるシャルロワが3-1で勝利。グループBはオクセンハオゼンとシャルロワが中心になりそうだ。

グループB
オクセンハオゼン 3-1 アンジェ
シャルロワ 3-1 サン・セバスチャンbr>