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欧州リポート

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 10月19日にドイツ・ブンデスリーガでは4試合が組まれ、日本の岸川聖也(スヴェンソン)、高木和卓(東京アート)、松平健太(青森山田高)の3選手が登場。3選手とも勝利を挙げて、チームの勝利に貢献する活躍を見せた。

 ブレーメンの岸川は、オクセンハオゼン戦の3番で登場。相手は強豪クリサンで、1ゲームを先取されるも、2~4ゲームを連取して金星を挙げた。そして、2-2のラストでケーンとのダブルスで登場。ゲームオールとなったが、最後は8本で締めて、現在上位のオクセンハオゼンから勝利した。

 フリッケンハオゼン・ヴュルツブルグの松平は、ゲナン戦に挑み、トップで江宏傑を下した。その後、チームはシュテガー、バウムも勝利し、ストレートでゲナンを下した。

 ユーリッヒの高木和卓はユーリッヒ戦の2番、4番で登場。コソウスキー、カラカセビッチをともにゲームオールで下して、チームも3-1で勝利。高木和はこの日の2勝で、勝率を5割に戻した。

岸川聖也(ブレーメン)
vs.オクセンハオゼン
○岸川 -10、6、8、12 クリサン
○ケーン/岸川 -8、4、-10、4、8 イェレル/アポローニャ
通算:単4勝4敗、複1勝

松平健太(フリッケンハオゼン・ヴュルツブルグ)
vs.ゲナン
○松平 -10、9、8、8 江宏傑
通算:4勝

高木和卓(ユーリッヒ)
vs.プリューダーハオゼン
○高木和 8、8、-11、-6、10 コソウスキー
○高木和 -9、-9、7、5、6 カラカセビッチ
通算:4勝4敗