スマホ版に
戻る

欧州リポート

トップニュース欧州リポート
 10月26日、ドイツ・ブンデスリーガの試合に高木和卓、松平健太の日本人選手が臨んだ。高木和が所属しているユーリッヒは、岸川所属のブレーメンと対戦。岸川は試合には出場せず、日本人直接対決はならなかったが、前回の試合で2勝を挙げたユーリッヒの高木和は好調をキープ。トップでケーンを3-1で破った。続くロスコフ、ドリンコールも勝利を収め、ユーリッヒがブレーメンにストレート勝ち。今季3勝3敗とし、5位に浮上した。

 開幕から4連勝中で、申し分ない活躍を見せているフリッケンハオゼン・ヴュルツブルグの松平は、アウェイでグレンツァオと対戦。1番でフェイヤー-コナートと対戦したが、「-6、-6、-9」とストレート負け。ついにブンデスリーガでの初黒星を喫した。チームはその後、シュテガー、譚瑞午、シュテガーと3点連取で勝利。こちらは負けなしの5連勝で首位に立っている。

高木和卓(ユーリッヒ)
vs.ブレーメン
○高木和 -8、5、6、8 ケーン
通算:5勝4敗

松平健太(フリッケンハオゼン・ヴュルツブルグ)
vs.グレンツァオ
 松平 -6、-6、-9 フェイヤー-コナート○
通算:4勝1敗