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欧州リポート

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 ECL男子グループC・D 11月7日、ヨーロッパチャンピオンズリーグ(ECL)グループリーグ第3戦が行われた。松平健太のフリッケンハオゼン・ヴュルツブルグ(ドイツ)はブダペスト(ハンガリー)と対戦。2-0とチームがリードしている場面で松平は登場し、ズウィックル(ハンガリー)を3-1で下した。これでチームは2勝1敗。この日勝利したニーダー・オーストリアとともに暫定首位に立っているが、残り2チームも1勝2敗で並んでおり、後半戦も気の抜けない戦いが続く。

グループC
ニーダー・オーストリア 3-1 スティリルガルダ
ブダペスト 0-3 フリッケンハオゼン・ヴュルツブルグ

 グループDは、朱世赫(韓国)、シーラ、エロワ(ともにフランス)がいるルバロワ(フランス)が、今季新加盟のボゴリア(ポーランド)に敗れる波乱。いや、これでボゴリアは3戦無敗なので、もはや波乱とは呼べないかもしれない。
 サムソノフ(ベラルーシ)が移籍してきたカジャグラナダ(スペイン)は3-0でフルダ・マーバーツェル(ドイツ)に勝利。現在2位で、リーグ戦突破圏内だが、チームの総合力ではルバロワと互角かわずかに及ばない感もある。また、3連勝で首位のボゴリアも戦力的には差がないため、グループDは混迷を極めそうだ。

グループD
カジャグラナダ 3-0 フルダ・マーバーツェル
ボゴリア 3-2 ルバロワ