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欧州リポート

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 11月14日、ECL(ヨーロッパチャンピオンズリーグ)男子グループリーグ第4戦が行われた。今日は、グループAとグループBの結果をお伝えしよう。

 グループAは、現在1位のデュッセルドルフ(ドイツ)と2位のエヌボン(フランス)が対戦。ボル、ズース、オフチャロフのドイツ代表がフル出場し、必勝態勢で臨んだデュッセルドルフだったが、1番でズースが柳承敏(韓国)に敗れると、2番ではヨーロッパチャンピオンのボルがクレアンガ(ギリシャ)に1-3で敗れ、3番オフチャロフも敗れ、なんとストレート負け。これでエヌボンはデュッセルドルフと並んで首位になった。
 3位ロスキレ(デンマーク)vs.4位イル・チルコロ・ミラノ(イタリア)は、ロスキレのエース・メイスが2点を奪うも、そこまで。イル・チルコロ・ミラノに初勝利を献上した。

グループA
エヌボン 3-0 デュッセルドルフ
イル・チルコロ・ミラノ 3-2 ロスキレ

 グループBは、オクセンハオゼン(ドイツ)、シャルロワ(ベルギー)の上位チームがそれぞれ勝利。順当に勝ち点を加えた。シャルロワと対戦したサン・セバスチャン(スペイン)は、トップでアチャンタ(インド)がコルベル(チェコ)にゲームオールと迫り、3番でセレダ(スロバキア)がJ.セイブ(ベルギー)を下すなど、スコアは1-3であったが内容は非常に惜しいものであった。

グループB
アンジェ 1-3 オクセンハオゼン
サン・セバスチャン 1-3 シャルロワ