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欧州リポート

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 11月16日、ドイツ・ブンデスリーガが行われ、ブレーメンの岸川聖也(スヴェンソン)とフリッケンハオゼン・ヴュルツブルグの松平健太(青森山田高)が登場した。

 ブレーメンはホームでフルダ・マーバーツェルを迎え撃った。岸川は1-1で回ってきた3番でワルドナー(スウェーデン)と対戦。第1ゲームを1点であっさり奪ったが、そこから3ゲーム連取され、敗れてしまった。そしてラストのダブルスで、再び対戦。ここは組み慣れているケーン/岸川組が、ワルドナー/スベンソンをストレート下して、岸川はワルドナーにリベンジ。チームも勝利した。

 現在単独首位のフリッケンハオゼン・ヴュルツブルグはデュッセルドルフとの大一番。松平は3番でズースをストレートで下すも、ラストのダブルスではゲームオール11点で惜しくも敗れ、チームは今季8戦目にして初黒星を喫した。

岸川聖也(ブレーメン)
vs.フルダ・マーバーツェル
 岸川 1、-9、-8、-4 ワルドナー○
○ケーン/岸川 4、8、9 ワルドナー/スベンソン
通算:単4勝5敗、複2勝

松平健太(フリッケンハオゼン・ヴュルツブルグ)
vs.デュッセルドルフ
○松平 6、9、11 ズース
 シュテガー/松平 5、-7、-8、11、-11 ズース/オフチャロフ○
通算:6勝2敗、複1勝1敗