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欧州リポート

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 今季、スペインのカジャグラナダでプレーしていたサムソノフ(ベラルーシ)が、今季限りでチームを離れ、来季はロシアのオレンブルグ・ガスプロムでプレーすることがわかった。

 サムソノフは過去10度のECL(ヨーロッパチャンピオンズリーグ)決勝進出を経験しており、“Mr.ECL”とも呼ばれている。しかし、カジャグラナダに移籍した今季は7勝2敗と活躍しながらも、チームは準々決勝でデュッセルドルフに敗れて、11度目の決勝進出を逃していた。そしてわずか1年でカジャグラナダを退団することとなった。

 移籍の理由として、経済的な理由を挙げているが、「ロシアでプレーすることは、新しいモチベーションになるだろう」と、早くも新天地でのプレーに思いをはせている。