スマホ版に
戻る

欧州リポート

トップニュース欧州リポート
 3月11・14日、ヨーロッパチャンピオンズリーグ(ECL)準々決勝第2戦が行われた。

 岸川聖也が所属しているオクセンハオゼン(ドイツ)は第1戦に続いて、オレンブルグ(ロシア)に敗戦。岸川は2番でオフチャロフ(ドイツ)にストレート負けだった。

 名門シャルロワ(ベルギー)は、第1戦でアンジェ(フランス)に3-1で敗れていたが、第2戦では3-0で勝利し、逆転で準決勝進出。2番でベテランのJ.セイブ(ベルギー)がイオニス(ギリシャ)にゲームオールで勝利。この勝利が明暗を分けたと言っても過言ではない。

 こちらも第1戦で敗れていたニーダーオーストリア(オーストリア)は、エヌボン(フランス)に3-0で勝利。対戦成績を5-3とし、準決勝進出を決めた。

 王者デュッセルドルフは、3-2でUMMC(ロシア)に勝利。ゲームオールの試合が3試合あるなど、白熱した内容。4番のボル(ドイツ)vs.陳杞(中国)のエース対決はボルがゲームオール6本で制した。連覇へ向けて、あと2つと迫った。

●ECL準々決勝
3/11 オレンブルグ(ロシア) 3-0 オクセンハオゼン(ドイツ)
3/11 シャルロワ(ベルギー) 3-0 アンジェ(フランス)
3/14 ニーダーオーストリア(オーストリア) 3-0 エヌボン(フランス)
3/11 デュッセルドルフ(ドイツ) 3-2 UMMC(ロシア)