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欧州リポート

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 4月13日、ドイツ・ブンデスリーガ男子2部は最終戦の第18節が行われ、森薗政崇(明治大)と小澤吉大が出場。ともに単複で全勝の活躍を見せ、チームの勝利に貢献した。

森薗政崇〈男子2部南部・フリッケンハウゼンⅡ〉
■4月12日 6ー1 ヴァインハイム

○森薗 2、8、2 シュリヒター
○森薗 9、ー8、6、2 ドゥヴォス
○森薗/チウ・リァン ー7、9、5、6 ドゥヴォス/シュリヒター
■4月13日 6ー1 バート・ケーニヒスホーフェン
○森薗 6、6、5 李俊霖(チャイニーズタイペイ)
○森薗 ー7、3、10、3 ビボルニー
○森薗/チウ・リァン 8、8、4 李俊霖/オルト
★通算シングルス25勝3敗(1部:1勝0敗)/ダブルス14勝0敗

※フリッケンハウゼンⅡは13勝5分で2部南部1位


小澤吉大〈男子2部北部・ユーリッヒ〉
■4月13日 6ー0 SVユニオン・フェルバート
○小澤 5、ー7、8、3 テカート
○小澤 8、7、5 エルハード/テカート
★通算シングルス15勝5敗/ダブルス13勝2敗

※ユーリッヒは15勝3敗で2部北部2位


森薗は25勝3敗の圧倒的な勝率で、フリッケンハウゼンⅡの2部南部優勝に貢献。最終戦でも、11年世界ジュニア代表のタイペイの李俊霖、チェコ代表として活躍したビボルニーに快勝している。ちなみに後半戦の第10節以降では、勝利した13試合のうち10試合でストレート勝ちという好調ぶり。ダブルスで14戦全勝という成績も光る。
 小澤もシングルスで15勝を挙げ、チームのポイントゲッターとして活躍した。大阪桐蔭高を卒業後、ブンデスリーガ一本で腕を磨く若武者。さらなる成長に期待したい。