水谷隼所属のUMMC(ロシア)がECLグループC第5戦を行い、ザールブリュッケン(ドイツ)をストレートで下してグループリーグ突破を決めた。トップで出場の水谷がザールブリュッケンのエース・アポローニャと対戦しストレートの快勝でチームを勢いづけると、2番シバエフ、3番モンテイロがフルゲームの競り合いを制し、グループリーグ最終戦を残し決勝進出を決めた。
グループA3位の吉田海偉所属のオリンピアウニア(ポーランド)はグループA最下位のロスキレ(デンマーク)と対戦。吉田は1番、4番で出場し、2勝をあげて勝利に貢献した。しかし第5戦を終えて3位と、未だグループリーグ突破は厳しい状況だ。
グループCの松平賢二所属のアンジェ(フランス)は明日28日に試合が行われる。アンジェはグループリーグ突破のためには明日のオストロフ(チェコ)戦での勝利が絶対条件となる。
2014/2015 ヨーロッパチャンピオンズリーグ・グループC第5戦
<UMMC(ロシア) 3ー0 ザールブリュッケン(ドイツ)>
○水谷 7、9、6 アポローニャ
○シバエフ -6、-8、6、4、7 マテネ
○モンテイロ -4、-8、4、9、10 トキッチ
2014/2015 ヨーロッパチャンピオンズリーグ・グループA第5戦
<オリンピアウニア(ポーランド) 3ー1 ロスキレ(デンマーク)>
○吉田 7、-9、5、7 ニールセン
ワン・ヤン -6、4、-10、-9 ベンツェン○
○バルトシュ 11、7、-7、9 ツグウェル
○吉田 4、7、3 ベンツェン