12月20日に行われたドイツカップ準々決勝にユーリッヒ所属の小澤吉大が出場。このドイツカップは1部、2部、3部…とクラス分がり、リーグ戦で行われるブンデスリーガと違い、ブンデスリーガに所属するチームすべてがトーナメントで優勝を争うカップ戦。小澤の所属するユーリッヒは2部チームながら、森薗政崇が所属する1部チームのフリッケンハウゼンに勝利してベスト8に勝ち上がってきた。
この日は1部の強豪・ザールブリュッケンと対戦。2部で高い勝率を誇る小澤が1部のプレイヤー相手にどのような試合を見せるか注目だったが、3番でマテネにストレートで敗戦。チームもミュールバッハがトキッチ相手に1ゲームを奪ったのみで、快進撃はベスト8でストップ。なお、吉田雅己が所属するグレンツァオも準々決勝に臨んだが、吉田は世界選手権選考会のため欠場。チームも敗退した。準々決勝の結果は下記のとおり
ドイツカップ準々決勝
<デュッセルドルフ 3-0 ミュールハウゼン>
○ボル -8、7、9、6 ヴォジツキ
○ギオニス 7、10、8 ヒールシャー
○アチャンタ 2、7、-10、7 バルドン
<ブレーメン 3-1 グレンツァオ>
○シュテガー 7、-8、8、11 グロット
チオティ -4、-7、2、9、-8 ガチーナ○
○スッチ 10、6、-5、-9、5 ミノ
○シュテガー -7、7、8、6 ガチーナ
<ザールブリュッケン 3-0 ユーリッヒ>
○トキッチ 9、-9、6、5 ミュールバッハ
○アポローニャ 3、2、8 ジャン
○マテネ 6、3、8 小澤
<マーバーツェル 3-2 オクセンハウゼン>
○王熹 6、9、7 スカチコフ
フィルス 7、9、-5、-7、-10 ピチフォード○
ズース -2、6、7、4 カルデラノ○
○フィルス 11、12、6 スカチコフ
○王熹 4、-11、7、3 ピチフォード