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欧州リポート

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 ドイツカップ準決勝、決勝が行われ、デュッセルドルフが昨年に続きマーバーツェルを下し、連覇を達成。決勝のマーバーツェル戦はラストまでもつれる接戦となったが、5番アチャンタがフィルスのカットを打ち抜き、勝利を決めた。今シーズンは3番手のフランチスカがヨーロッパ選手権で足を故障し、戦線を離脱する中、絶対的エースのボル、2番手のギオニスと4番手のアチャンタも安定した試合ぶりを見せて、開幕から全勝でブンデスリーガ首位を快走中。ドイツカップでもその強さを見せつけた。

ドイツカップ準決勝
<デュッセルドルフ 3-0 ブレーメン>

○ギオニス -13、10、8、-6、7 シュテガー

○ボル -5、4、3、3 スッチ

○アチャンタ 3、9、10 チオティ
 

<マーバーツェル 3-2 ザールブリュッケン>

○フィルス 9、-5、8、10 アポローニャ

○王熹 16、5、-9、-10、6 マテネ

 ズース -7、-3、6、-8 トキッチ○

 王熹 -8、5、9、-7、-10 アポローニャ○
○フィルス 11、-4、11、-10、6 マテネ

ドイツカップ決勝
<デュッセルドルフ 3-2 マーバーツェル>

 アチャンタ -4、-6、-7 王熹○

○ボル 5、6、2 フィルス

 ギオニス 6、-8、-8、8、-9 ズース○
○ボル 8、4、11 王熹
○アチャンタ 6、9、9 フィルス
  • 決勝でもエースの働きを見せたボル(写真は14年Wカップ)

  • ラストで勝利のアチャンタ(写真は14年ジャパンオープン)