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欧州リポート

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 ドイツ・ブンデスリーガ、フランス・プロAで2015–2016シーズンがスタートしたが、ポーランド・スーパーリーグも新シーズンが開幕。昨シーズン見事チャンピオンに輝いたグルジョンツの吉田海偉(Global Athlete Project)に加え、今季は高木和卓(東京アート)、吉村真晴(愛知工業大)の2人もポーランドリーグに参戦となった。昨日の開幕戦には吉田、吉村は出場しなかったが、高木和が吉村所属のデコルグラスと対戦した。結果は下記のとおり

【ポーランド・スーパーリーグ第1節】
〈ジェロナグーラ 3–2 デコルグラス〉
○高木和 9、8、-8、8 ウラブリク
 ブラシュチック -7、9、-9、10、-10 唐鵬○
○ホレイシ 7、-5、9、13 チョイノウスキー
 高木和 6、7、-13、-12、-7 唐鵬○
○ブラシュチック 7、9、-10、6 ウラブリク
☆高木和卓通算成績:シングルス1勝1敗

 ジュニア時代から20代前半までブンデスリーガに渡り、腕を磨いた高木和だが、欧州リーグは5年ぶりの参戦。ベテランの唐鵬(香港)に1敗を喫するも、フルゲームまで迫るなど、好ゲームを展開した。試合はジェロナグーラがラストで勝利し、シーズン白星スタートを飾った。
  • 久々の欧州リーグで白星の高木和(写真は2015年前期日本リーグ)