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欧州リポート

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 先日ドイツカップで三部航平(青森山田高)所属のブンデスリーガ2部・エーレンバッハが1部のブレーメンを下してベスト8進出を決めたニュースをお伝えしたが、吉田雅己(愛知工業大)、小澤吉大もベスト8決定戦に挑んだ。試合の結果は下記のとおり。

【2015/2016シーズン・ドイツカップベスト8決定戦】
〈グレンツァオ 3−0 オクセンハウゼン〉
○ガチーナ 8、10、12 ピチフォード
○吉田 7、-10、9、13 ゴーズィ
○チウ・リャン 9、-6、5、9 カルデラノ

〈ベルクノイシュタッド 3−1 ユーリッヒ〉
○メンゲル 7、5、6 オーストワウダー
○ドゥダ 6、-9、9、5 小澤
 ツボイ -8、-3、-15 ジャン○
○ドゥダ 9、9、6 オーストワウダー

 吉田所属のグレンツァオは強豪オクセンハウゼンを下しベスト8進出。3番で今季から加入のチウ・リャンがカルデラノに勝利するなど、勢いに乗り、快勝した。昨シーズン2部チームで唯一のベスト8進出を果たしたユーリッヒはベスト16で終戦となった。

 これでベスト8が出揃い、準々決勝より登場のボルシア・デュッセルドルフ、フルダ・マーバーツェルの2チームに、ベスト8決定戦に勝利し勝ち上がったグレンツァオ、ベルクノイシュタッド、グリーンヴェッターバッハ、ザールブリュッケン、ミュールハウゼン、そして2部チームで唯一ベスト8進出を果たしたエーレンバッハのラインナップとなっている。準々決勝は10月中旬から下旬に行われ、三部所属のエーレンバッハは昨シーズン優勝のデュッセルドルフと、吉田所属のグレンツァオはマーバーツェルと対戦する。