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欧州リポート

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 8月28日にドイツ・ブンデスリーガ2016/2017シーズンが開幕。男子1部第1節には2シーズンぶりのブンデスリーガ参戦となる森薗政崇(明治大)、ブンデスリーガ1部に初参戦する村松雄斗(東京アート)と三部航平(専修大)が出場した。試合の結果は下記のとおり。

【2016/2017ブンデスリーガ1部第1節】
<オクセンハウゼン 3-0 グレンツァオ>
○カルデラノ -7、6、4、6 三部
○ディヤス -11、9、9、1 コウ・レイ
○村松 3、6、8 チウ・リャン
☆村松雄斗通算成績:1勝0敗
☆三部航平通算成績:0勝1敗

<フルダ・マーバーツェル 3-0 ブレーメン>
○グルーツ 6、-6、8、-8、10 シュテガー
○王熹 7、2、-7、10 スカチコフ
○フィルス 5、-12、3、3 チオティ

<グリューンヴェッターズバッハ 3-2 ベルクノイシュタッド>
 ウォーカー -12、-9、-5 メンゲル○
 森薗 6、10、-7、-9、-9 ドゥダ○
○ロブレス 5、10、6 ワルサー
○森薗 10、-9、6、7 メンゲル
○ウォーカー -8、7、-5、9、8 ドゥダ
☆森薗政崇通算成績:1勝1敗

 村松所属のオクセンハウゼンは三部所属のグレンツァオと対戦。トップでカルデラノ(ブラジル)が三部に勝利すると、3番では村松がチウ・リャン(ドイツ)に快勝。村松は初戦を見事勝利で飾った。森薗政崇は2番でドゥダ(ドイツ)にゲームカウント2-0から逆転負けを喫したが、4番ではメンゲル(ドイツ)を下し、チームも逆転勝ちで今シーズンをスタートさせた。
 9月17日に開幕する女子1部には、ベルリン・イーストサイドに加藤美優(礼武道場)、エッセンに鈴木李茄(専修大)、梅村礼が所属することとなっている。男子2部では、緒方遼太郎(JOCエリートアカデミー/帝京)と松山祐季(愛工大名電高)がフリッケンハウゼン、小澤吉大がユーリッヒ、及川瑞基(専修大)と吉村和弘(愛知工業大)がケーニヒスホーフェンでプレーすることになっている。
  • デビュー戦を白星で飾った村松(写真は2016年ジャパンオープン)