スマホ版に
戻る

欧州リポート

トップニュース欧州リポート

11/30 [プリューダーハオゼン 5-5 オクセンハオゼン]
12/02 [フルダ・マーバーツェル 3-6 デュッセルドルフ]
12/02 [ブレーメン 2-6 グレンツァオ]
12/03 [ヴュルツブルグ 5-5 ゲナン]
※左側のチームがホーム


 ドイツ・BL(ブンデスリーガ)ブレーメン所属の岸川聖也は12月2日、2位のグレンツァオ戦に出場。グレンツァオは今季初戦の相手でもあり、その時はブラシュチック(ポーランド)には敗れたが、張ユク(中国香港)を下している。しかし今回は逆に、ブラシュチックには勝利したが張ユクに敗れた。チームも2-6で完敗。ブレーメンは10戦終えて3勝7敗という厳しい状況だ。

 前節で首位に立ったデュッセルドルフはフルダ・マーバーツェルと対戦。ボル(ドイツ)はワルドナー(スウェーデン)と馮哲(ブルガリア)に勝利し、今季シングルス11戦無敗。この日はズースとのダブルスでもワルドナー/パーソン組に勝利しており、圧倒的な存在感を示している。この試合、6-3で勝利したデュッセルドルフは首位をキープ。

 最下位プリューダーハオゼンは4位のオクセンハオゼンと引き分けた。5-2とリードしながら追いつかれたのだが、上位チームと引き分けるだけの力を持ちながら未だに勝ち星はなし。なんとも不思議なチームだ。

写真:ブラシュチックを破った岸川(07ジャパンオープン時)。ヨーロッパ選手に勝てるようになっている

日本人選手の成績
●岸川聖也
12/02 対グレンツァオ
岸川/ケーン 7、-6、-7、-4 ブラシュチック/張ユク
岸川 8、9、9 ブラシュチック
岸川 -7、-9、6、-5 張ユク

通算成績
シングルス:10勝10敗
ダブルス:4勝6敗

現在の順位(12月3日終了時)
1位:デュッセルドルフ(8勝2敗)
2位:グレンツァオ(8勝2敗)
3位:フリッケンハオゼン(5勝1敗3分)
4位:オクセンハオゼン(3勝1敗6分)
5位:フルダ・マーバーツェル(5勝4敗1分)
6位:ヴュルツブルグ(3勝3敗4分)
7位:ユーリッヒ(2勝5敗2分)
8位:ブレーメン(3勝7敗)
9位:ゲナン(1勝6敗3分)
10位:プリューダーハオゼン(7敗3分)