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欧州リポート

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 ブンデスリーガ男子1部は昨日リーグ戦の最終節が開催。森薗政崇(明治大)、及川瑞基(専修大)が出場した。

【2017/2018 ドイツ・ブンデスリーガ】
男子1部
<グリューンヴェッターズバッハ 3-2 ブレーメン>
 チウ・ダン -12、7、-4、-6 シュテガー○
○森薗 -10、5、-9、8、9 スッチ
○ワルサー -8、4、13、6 O.アサール
 森薗 -4、10、-6、-9 シュテガー○
○チウ・ダン 10、10、4 スッチ
★森薗政崇通算成績:16勝4敗

<ミュールハウゼン 3-0 ケーニヒスホーフェン>
○Da.ハベソーン 8、5、-10、10 及川
○イオネスク 17、9、-8、-7、11 ヨルジッチ
○ヤンカリク 9、-8、9、9 オルト
★及川瑞基通算成績:9勝17敗

 リーグ戦全日程を終え、順位は以下のようになり、プレーオフへはボルシア・デュッセルドルフ、フルダ・マーバーツェル、ザールブリュッケン、オクセンハウゼンの4チームが勝ち上がった。準決勝の対戦カードはボルシア・デュッセルドルフ対ザールブリュッケン、フルダ・マーバーツェル対オクセンハウゼンで、第1戦は4月8日に行われる。
 個人成績では森薗が2年連続の1位に輝いた快挙。各チームのエース格と対戦が続く中で16勝は立派な成績だ。今シーズンから1部で戦った及川はグルーツ、フランチスカらから勝利を挙げたが、9勝17敗で42位、ドイツ2年目の村松は18位と苦しんだ。平屋は1試合のみの出場だったが、その試合で世界ランク35位のコウ・レイにストレートで勝利し、ファンに大きなインパクトを与えた。


★2017/2018 ブンデスリーガ・男子1部 ※上位4チームがプレーオフへ
1位:ボルシア・デュッセルドルフ
2位:フルダ・マーバーツェル
3位:オクセンハウゼン(村松雄斗所属)
4位:ザールブリュッケン
ーーーーーー プレーオフ進出ーーーーーー
5位:ブレーメン
6位:ミュールハウゼン
7位:グリューンヴェッターズバッハ(森薗政崇通算成績)
8位:ベルクノイシュタッド
9位:ケーニヒスホーフェン(及川瑞基、平屋広大所属)
10位:グレンツァオ

★個人成績トップ10
1位:森薗政崇(16勝4敗:グリューンヴェッターズバッハ)
2位:王熹(16勝7敗:フルダ・マーバーツェル)
3位:K.カールソン(15勝6敗:ボルシア・デュッセルドルフ)
4位:シェルベリ(15勝7敗:ボルシア・デュッセルドルフ)
5位:シュテガー(18勝11敗:ブレーメン)
6位:カルデラノ(14勝7敗:オクセンハウゼン)
7位:S.ゴーズィ(12勝5敗:オクセンハウゼン)
8位:ボル(8勝1敗:ボルシア・デュッセルドルフ)
9位:フランチスカ(16勝11敗:ザールブリュッケン)
10位:ドゥダ(17勝12敗:ベルクノイシュタッド)

18位:村松雄斗(5勝4敗:オクセンハウゼン)
21位:平屋広大(1勝0敗:ケーニヒスホーフェン)
42位:及川瑞基(9勝17敗:ケーニヒスホーフェン)
  • 16勝4敗で2年連続の個人成績1位の森薗(写真は2017年世界選手権代表選考会)