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欧州リポート

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12/14 [ユーリッヒ 6-1 フルダ・マーバーツェル]
12/16 [グレンツァオ 4-6 フリッケンハオゼン]
12/17 [オクセンハオゼン 6-2 ヴュルツブルグ]
12/17 [ゲナン 3-6 ブレーメン]
※左側のチームがホーム


 みなさま、明けましておめでとうございます。今年も欧州レポートをよろしくお願いします。
 新年一発目は遅ればせながら、2007年最後に行われた試合の結果をお伝えします。

 07年12月14日、ユーリッヒの高木和はフルダ・マーバーツェル戦に2番手として出場。単複で勝利を挙げる活躍で、チームの勝利に貢献した。今シーズン、高木和はここまでシングルスで7勝9敗。負け越してはいるが、2番手として出場しているため、対戦するのは各チームのエース。それを考えるとまずまずの成績だろう。

 岸川が所属しているブレーメンはアウェイでゲナンを下した。岸川は単1勝1敗、複1勝。シングルスの通算成績を11勝11敗の五分とし、2007年を締めくくった。岸川もまた2番手での出場だけに、この成績には及第点を与えられるだろう。

 今年はより一層の、“日本人ブンデスリーガー”の活躍を期待したい。

写真:平成18度全日本選手権出場時の高木和(上)と岸川。“ドイツ組”としてプレッシャーのかかる中、全日本タイトルを狙う

日本人選手の成績
●高木和卓
12/14 対フルダ・マーバーツェル
ロスコフ/高木和 -6、7、4、8 馮哲/メン・チンユ
高木和 6、9、8 馮哲

通算成績
シングルス:7勝9敗
ダブルス:5勝4敗

●岸川聖也
12/17 対ゲナン
ケーン/岸川 8、-10、6、10 王熹/フィルス
岸川 -10、-4、-10 王熹
岸川 9、7、4 ガブラス

通算成績
シングルス:11勝11敗
ダブルス:6勝6敗

現在の順位(12月17日終了時)
1位:デュッセルドルフ(8勝2敗)
2位:グレンツァオ(8勝3敗)
3位:フリッケンハオゼン(6勝1敗3分)
4位:オクセンハオゼン(4勝1敗6分)
5位:フルダ・マーバーツェル(5勝5敗1分)
6位:ヴュルツブルグ(3勝4敗4分)
7位:ユーリッヒ(3勝5敗2分)
8位:ブレーメン(4勝7敗)
9位:ゲナン(1勝7敗3分)
10位:プリューダーハオゼン(7敗3分)