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欧州リポート

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ヨーロッパチャンピオンズリーグ 男子グループB
1/4 [デュッセルドルフ 3-0 ポントワーズ]
1/4 [ザグレブ 3-1 ブダペスト]
※左側のチームがホーム


 ECL(ヨーロッパチャンピオンズリーグ)グループB最終戦が1月4日に行われ、首位に立っていたデュッセルドルフはポントワーズと対戦し、オールストレートの3-0で快勝。リーグ1位で決勝トーナメント進出を決めた。なお、敗れたポントワーズの3番手にはランベルセ(フランス)が登場。1979年~1989年には世界選手権に出場し、1987年ニューデリー大会ではベスト16に入っている往年の選手だ。ちなみにこの時、1回戦では斎藤清を破っている。

 決勝トーナメントへと駒を進めるもう1チームはザグレブ。グループBは最終戦を前に3チームが2勝3敗で並ぶ混戦だったが、朱世赫(韓国)がいるザグレブが3-1でブダペストを下し、苦しみながらもグループリーグ突破を決めた。
唯一デュッセルドルフに土をつけたブダペストだったが、惜しくも予選で姿を消すこととなった。しかし、最終戦でもパジー(ハンガリー)が朱世赫相手にゲームオールの試合を見せるなど健闘。主力のパジー・ヤカブ・ズウィックルはもちろん、控え選手も全てハンガリー選手で固めた“純ハンガリーチーム”の戦いぶりは見事であった。 



1/4 デュッセルドルフ 3-0 ポントワーズ
ズース 8、9、7 シーラ
コルベル 10、7、6 ロー
オフチャロフ 4、3、5 ランベルセ

現在の順位
グループB最終順位 ※上位2チームが決勝トーナメント進出
1位:デュッセルドルフ(5勝1敗/ドイツ)
2位:ザグレブ(3勝3敗/クロアチア)
3位:ブダペスト(2勝4敗/ハンガリー)
4位:ポントワーズ(2勝4敗/フランス)