卓球王国11月号 9月19日発売!
サイト内検索
スマホ版に
戻る

欧州リポート

トップニュース欧州リポート
 ドイツ・ブンデスリーガはプレーオフ準決勝2試合目、ボルシア・デュッセルドルフ(レギュラーシーズン2位)とオクセンハウゼン(同3位)の試合が開催され、オクセンハウゼンが3-2で勝利を収め、昨シーズンに続く決勝進出を決めた。

【2019/2020 ドイツ・ブンデスリーガ プレーオフ準決勝】
<ボルシア・デュッセルドルフ 2-3 オクセンハウゼン>
○ボル 7、6、3 ゴーズィ
○K.カールソン 8、-6、13、8 カルデラノ
 シェルベリ -6、7、-11、7、-9 ディヤス○
 ボル -9、9、-11、4、-8 カルデラノ○
 K.カールソン -7、-9、-8 ゴーズィ○

 先手を奪ったのはボルシア・デュッセルドルフ。先週のデュッセルドルフ・マスターズで好調なプレーを見せたボル(ドイツ)がゴーズィ(フランス)に快勝し、幸先の良いスタートを切る。2番のK.カールソン(スウェーデン)もカルデラノ(ブラジル)を相手に、競り合いをものにしてボルシア・デュッセルドルフが早々と王手をかけた。

 しかしディフェンディングチャンピオンのオクセンハウゼンは、今シーズン16勝と活躍の3番ディヤス(ポーランド)が反撃の口火を切る。シェルベリ(スウェーデン)との激しい打ち合いを3-2で制すと、4番ではカルデラノがボルと対戦。世界10位のボルと同6位のカルデラノの一戦はこれぞ世界トップと呼べるハイレベルな内容。互いにゲームを奪い合い最終ゲームに突入、ボルが8-6とリードを奪ったが、ここからカルデラノが5本連取で逆転勝利。

 最後は1ゲーム目のスタートからゴーズィが流れをガッチリと握り、ストレートで快勝。大逆転で3シーズン連続のファイナル進出を決めた。2シーズンぶりの優勝を狙ったボルシア・デュッセルドルフは3、4番と競り負け無念の敗退。

 これで決勝は昨シーズンに続きオクセンハウゼンとザールブリュッケンのカードに決定。ザールブリュッケンはフランチスカ(ドイツ)と尚坤(中国)、オクセンハウゼンはカルデラノとゴーズィ、両チームとも2本柱がおり、3番手もレベルが高く好ゲームが期待される。

 レギュラーシーズンの対戦はザールブリュッケンの2勝0敗。開幕戦ではポランスキー(チェコ)がカルデラノから金星をあげるなど3-0、2回目の対戦ではカルデラノを欠いたオクセンハウゼンがディヤスの2得点で食い下がったが、ラストのダブルスでザールブリュッケンペアが競り勝って3-2で勝利している。ザールブリュッケンは過去3度決勝進出も全敗で、今回勝てば初優勝、オクセンハウゼンが勝利すれば2シーズン連続5度目のブンデスリーガ制覇となる。

 プレーオフ決勝は現地時間6月14日14時からスタートする。
  • ラストを締めたゴーズィ(写真は2019年世界選手権)