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欧州リポート

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 6月上旬からドイツ・デュッセルドルフにあるARAGセンターコートで毎週開催されているデュッセルドルフ・マスターズ。これまでは男子のみの試合が行われてきたが、7月4、5日には女子の試合も初めて行われた。ハン・イン、シャン・シャオナ、ミッテルハムらドイツ代表はじめ全14名でトーナメントを行った。

 第1回目の女子デュッセルドルフ・マスターズを制したのは、世界ランキング25位、今大会のトップシードだったハン・イン。ハン・インは準決勝でシャン・シャオナにストレートで快勝すると、決勝では快進撃を見せて勝ち上がった17歳のクレーに1ゲームを奪われるも3-1で勝利。さすがの実力を見せて第1戦で優勝を飾った。
 「シャン(シャオナ)には長い間勝っていなかったので、プレッシャーもなく攻撃を多くして戦った。それで少しプレッシャーをかけることができたのかもしれない。決勝は集中力が欠けた場面もありましたが、トーナメントでのパフォーマンスは全体的に問題ありませんでした。ソフィア(クレー)は良く頑張ったと思います。おめでとう!」(ハン・イン)

 20歳年上のハン・インに敗れるも、決勝進出と奮闘したクレー。1回戦でツツイとのフルゲームの接戦をくぐり抜けると、今大会の第2シード、世界ランキング39位のミッテルハムを準々決勝で下す金星。準決勝でもドイツ生まれの中国選手、ワン・ユアン(2017年U21ヨーロッパ選手権準優勝)に勝利して決勝まで勝ち上がる健闘を見せた。5月9日に17歳の誕生日を迎えたばかりのクレーは「2位という結果には満足しています。マスターズで決勝に進めたことはとてもうれしい」と語った。

 先週は男子の試合は行われなかったが、今週末から試合が再開。7月10〜12日に第5戦が開催される。

【女子デュッセルドルフ・マスターズ】
〈1回戦〉
マンツ(ドイツ) 6、6、1 ボンダレバ(ドイツ)
デヌッテ(ルクセンブルク) 13、-10、10、9 ベルガー(ドイツ)
シャン・シャオナ(ドイツ) 5、5、3 シュトルツ(ドイツ)
バラゾバ(スロバキア) 8、6、5 カウフマン(ドイツ)
ワン・ユアン(ドイツ) 4、2、10 プランコビッチ(ドイツ)
クレー(ドイツ) -8、10、-6、8、7 ツツイ(ドイツ)

〈準々決勝〉
ハン・イン(ドイツ) 7、4、7 マンツ
シャン・シャオナ 6、10、3 デヌッテ
ワン・ユアン 10、-4、9、-8、12 バラゾバ
クレー 8、-8、12、-9、5 ミッテルハム(ドイツ)

〈準決勝〉
ハン・イン 8、5、10 シャン・シャオナ
クレー 12、11、8 ワン・ユアン

〈決勝〉
ハン・イン 2、-8、3、7 クレー
  • トップシードの実力を見せたハン・イン(写真はTリーグでのプレー時)