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欧州リポート

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 デュッセルドルフ・マスターズは最終戦となる第10戦が行われ、ドゥダが2度目の優勝で大会を締めくくった。8月21~23日に開催されるグランドファイナルには獲得ポイントの上位5名とワイルドカードによる推薦選手3名が出場。ドゥダはすでに獲得ポイントでのグランドファイナル進出を決めていたが、今回の優勝でトップに立っていたチウ・ダン(ドイツ)を抜き、獲得ポイント1位でグランドファイナルに挑む。
 第9戦終了時点でオフチャロフ(ドイツ)、チウ・ダン、ドゥダ、シェルベリ(スウェーデン)の4名が獲得ポイントによるグランドファイナル出場を決めていたが、第10戦の結果により、O.アサールが最後の1名に決定。ワイルドカードによる出場選手は後日発表される。

〈1回戦〉
メイスナー(ドイツ) 4、-14、9、-10、-5、10、10 リンダー(ドイツ)
ムン・ファンボー(ドイツ) 6、8、5、9 ケーラー(ドイツ)
ヒップラー(ドイツ) 5、5、7、10 ホロ(ドイツ)
メンゲル(ドイツ) 5、2、4、6 シュトゥンパー(ドイツ)
エンゲマン(ドイツ) 8、9、7、4 ゼンクベイル(ドイツ)
セルヴァティ(ドイツ) 8、8、-6、5、9 ファディエフ(ドイツ)

〈準々決勝〉
O.アサール(エジプト) 8、-8、6、-11、8、8 メイスナー
ヒップラー 11、9、-7、6、8 ムン・ファンボー
メンゲル 3、10、-8、-7、6、6 エンゲマン
ドゥダ(ドイツ) 6、6、9、8 セルヴァティ

〈準決勝〉
O.アサール 6、6、6、-8、13 ヒップラー
ドゥダ 10、-9、7、-8、-4、7、5 メンゲル

〈決勝〉
ドゥダ 11、-11、-4、4、6、-6、8 O.アサール
  • 準決勝、決勝とフルゲームで勝利のドゥダ(写真は2019年ジャパンオープン)