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欧州リポート

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 ドイツ・ブンデスリーガは第10節3試合のほか、所属選手のITTF「RESTART」シリーズ出場や新型コロナウイルスの影響で延期となっていた数試合を開催。試合の結果は下記のとおり。

【2020-2021 ドイツ・ブンデスリーガ男子1部】
11月27日
◆第7節
〈ケーニヒスホーフェン 3-2 オクセンハウゼン〉
 ゼリコ -9、-12、-9 ゴーズィ○
○シュテガー 8、-10、3、8 クルジツキ
○オルト 9、-8、-4、8、8 ジャー
 シュテガー 10、-7、-4、9、-7 ゴーズィ○
○オルト/ゼリコ 9、4、-7、8 クルジツキ/ジャー

12月1日
◆第8節
〈ザールブリュッケン 3-0 グレンツァオ〉
○ヨルジッチ 5、4、9 プレテア
○尚坤 4、4、9 スゴウロポウロス
○ポランスキー -6、-8、7、7、7 R.デヴォス

12月4日
◆第8節
〈ブレーメン 3-2 グリュンヴェッターズバッハ〉
 アギーレ-9、4、7、7 王熹○
 ファルク -8、8、-15、9、-9 ラスムッセン○
○ゲラシメンコ 7、5、-4、8 チウ・ダン
○ファルク 8、-6、5、4 王熹
○アギーレ/スッチ -10、12、5、-7、9 チウ・ダン/ラスムッセン

◆第10節
〈フルダ・マーバーツェル 3-1 グレンツァオ〉
 ムン・ファンボー -6、-3、7、-5 スゴウロポウロス○
○アルナ 5、7、4 R.デヴォス
○フィルス -9、9、8、8 カラカセビッチ
○アルナ -9、9、-10、7、10 スゴウロポウロス

12月6日
◆第4節
〈バート・ホンブルク 3-2 グレンツァオ〉
○ツボイ -8、9、-9、4、7 プレテア
 シポシュ -7、-11、4、-4 スゴウロポウロス○
 カツマン -7、9、12、-10、-9 カラカセビッチ○
○ツボイ 9、-5、-8、9、7 スゴウロポウロス
○カツマン/グレブネフ 6、8、9 プレテア/カラカセビッチ

◆第10節
〈ザールブリュッケン 3-2 ブレーメン〉
○尚坤 6、2、7 ゲラシメンコ
 フランチスカ -6、-10、6、-7 ファルク○
○ヨルジッチ 3、3、4 アギーレ
 尚坤 -8、14、-8、-2 ファルク○
○フランチスカ/ポランスキー 13、4、11 アギーレ/スッチ

〈オクセンハウゼン 3-0 ベルクノイシュタッド〉
○ゴーズィ 10、7、10 ロブレス
○ジャー 9、9、6 ドゥダ
○カルデラノ 2、5、-6、9 ミノ


 今シーズンより1部に昇格したバート・ホンブルクは12月6日の試合で初勝利。若手主体のメンバー構成の中、ベテランのツボイ(ブラジル)が2得点と気を吐いた。一方、バート・ホンブルクに1部初勝利を献上したグレンツァオは開幕から10連敗。今シーズンも古豪は苦戦が続く。
 オクセンハウゼンのみ6試合を消化しただけだが、他のチームは全22試合のうち10、9試合を消化。現在の首位は8連勝と開幕ダッシュを決めたボルシア・デュッセルドルフで8勝1敗。2位には昨シーズン6位に終わったベルクノイシュタッドが6勝3敗で続いており、このままプレーオフ進出を目指したい。
 3位は昨シーズンのチャンピオン、ザールブリュッケンで6勝4敗。昨季はレギュラーシーズンを17勝4敗という成績だったが、今季は一時期連敗が続き、すでに4敗を喫した。4位のオクセンハウゼン(5勝1敗)は新型コロナウイルスの影響でなかなか試合が行えず、消化し切れていない試合が多いが、ゴーズィとカルデラノを軸に、若手も要所で勝ち星をあげている。
  • バート・ホンブルクに初勝利をもたらしたツボイ(写真はWTTマカオ)