スマホ版に
戻る

欧州リポート

トップニュース欧州リポート
 4月2~6日まで、フランス・ナントで行われる北京五輪ヨーロッパ大陸予選。
 男子の主な参加選手は以下のとおりだ。

●男子 ※WR=ワールドランキング
[ドイツ]ズース(WR38)
[フランス]エロワ(WR41)・シーラ(WR58)・レグー(WR62)
[オランダ]ケーン(WR47)
[ベルギー]J.セイブ(WR21)・ヴォスト(WR244)
[オーストリア]陳衛星(WR36)・ガルドス(WR51)
[チェコ]コルベル(WR32)・パベルカ(WR115)・クラセク(WR116)
[ポーランド]ブラシュチック(WR42)・ワン・ツォンイ(WR80)・ゴラク(WR102)
[ルーマニア]クリサン(WR30)・フィリモン(WR57)・チオティ(WR101)
[セルビア]カラカセビッチ(WR48)・グルイッチ(WR70)・ペテ(WR233)
[クロアチア]譚瑞午(WR45)・トシッチ(WR92)
[スロバキア]カイナット(WR94)・ピスティー(WR107)・セレダ(WR108)
[デンマーク]ツグウェル(WR69)・ステーネボリ(WR381)
[スウェーデン]ルンクイスト(WR52)・イェレル(WR93)
[ポルトガル]モンテイロ(WR59)・アポローニャ(WR111)・フレイタス(WR132)
[ギリシャ]イオニス(WR63)

 ヨーロッパ大陸予選の試合方式は、まず16の予選グループに分かれて試合を行い、上位2名が第1ステージに進出。第1ステージでは8名の選手が4つのグループに分かれ、ノックアウト方式のトーナメントで勝ち抜いた4名が最初の五輪出場権を獲得する。
 続いて第2ステージでも、ふたたび7名の選手が4つのグループに分かれ、トーナメントの勝者4名が五輪出場権獲得。最後の第3ステージで残りの24名の選手がトーナメントおよび順位決定戦を行って、最後の出場権獲得者3名と次点の選手が決定する。トーナメント方式で行われるため、若手が思わぬ波乱を演出するかもしれない。通過できるのは全部で11名だ。

下Photo:88年ソウル五輪から6大会連続での五輪出場を目指すJ.セイブ。五輪では96年アトランタ五輪のベスト8が最高成績