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 インターハイの大会第4日目、男女学校対抗の表彰式の会場には、「ヤーッ!!!」という大きな声が何度も響き渡っていた。
 ちょうど女子学校対抗の優勝校、四天王寺の村田充史監督の囲み取材をしていた編集部タローは、後ろから聞こえてくる大声の理由がわからなかった。「なんだなんだ、静かにしてくれないかな……」と思っていたのは内緒です。

 しばらくして、インターハイ取材11年目のベテラン、江藤カメラマンが「表紙、良いの撮れたよ〜」と言ってきた。……そう、10月号の表紙を撮っていたんですね。10月号の表紙を飾る、名電メンバーの生き生きとした表情を見たら、「ヤーッ!!!」と頭の中で脳内再生してみてください。

 翌日、愛知県豊田市から台風襲来の東京へ戻り、「超」がつくほどタイトな締切を何とか乗り越えた編集部ユウとタロー。通常の大会取材は、大会が終わった後にページのラフを作り、デザイン出しをするのですが、今回は大会期間中に速報をやりながらラフも作るという、なかなかハードな日々でした。読者の皆さんを1カ月待たせるわけにはいきませんからね。ぜひ10月号で、インターハイ会場の空気を感じてください。

 ちなみに今回のインターハイ、男女学校対抗決勝の入場曲はなんと『ダンシング・ヒーロー』で、選手たちは手拍子に乗って行進。DA PUMPの『U.S.A』もかかってました。なかなか「攻めた」選曲、取材の疲れを癒やしてもらいました(柳澤)。

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  • 表紙撮影、まずは笑顔。ここからボルテージがアップ!