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 3回にわたって紹介する『水谷は無駄な練習をやらない』。2回目となる最新10月号では「システム練習」に的を絞り、水谷自身による解説で連続写真、図などを使ってシステム練習を解説している。

 「システム練習は、サービス、レシーブからスタートするので、実戦だと思って練習しなければいけない。戦術を意識しながら高い集中力で行うため、頭が疲れる練習だ」(水谷)

 高い集中力を保ちながら行う水谷のシステム練習は「自分の長所を伸ばす」ことと「短所(苦手)を克服するため」の2つに分けて練習メニューを考えている。水谷はシステン練習で、長所であるフットワークとフォアハンドをさらに高め、苦手としていたバックハンドやチキータを組み入れた練習を行うことで、プレーを進化させていった。

 実戦を意識したシステム練習は「対戦相手を想定して、大会前や大会期間中に割り合いが多くなる」という。11ページに及ぶ『水谷は無駄な練習をやらない(システム練習編)』は、強くなりたい読者に必読の特集になっている。(中川)

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  • 得意のフォアハンドを磨く練習

  • 苦手のバックハンドを入れた練習も行う