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 12月号で第4回を迎えた、体の使い方のスペシャリスト・中澤鋭さんによるフットワーク見直し企画『脱・自滅のフットワーク』。今回のテーマは中国卓球の用語で言うところの「単歩」、片方の足を動かす一歩動のフットワークだ。

 フットワークというと、大きく速く動く回り込みや飛びつきのイメージが強いが、「単歩」などの細かいフットワークで体勢を崩し、ミスにつながるケースは非常に多い。現代卓球で最も重要な展開と言われる「バック対バック」で、1〜2本続くとすぐにミスが出てしまうという方。恐らくその理由は腕のスイングではなく、足元のさばきにあるはずだ。

 「片方の足を連続して動かすのではなく、左右の足を交互に動かすのが基本」など、実は大事なフットワークのコツを取り上げる『脱・自滅のフットワーク』。選手時代はフォアハンド主戦だった中澤さんが、指導者としてバックハンドを教えるうえでたどりついたバックハンドのポイントも紹介します。派手さはないですが、皆さんに一度は読んでもらいたい内容です(柳澤)。

●脱・自滅のフットワーク 「単歩編」の動画はコチラ↓
https://youtu.be/yLmIP-MoFks

★上記記事が掲載されている「卓球王国2020年12月号」の詳細・購入はこちら↓
https://world-tt.com/ps_book/back.php?lst=2&mcd=AZ284
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