シェーク全盛の時代になぜペンホルダーを使っているの?
この疑問はある大学生に言われた本当の話。大学生からしたら「わざわざ不利なペンで戦ってどうするの?」とでも言いたかったのだろう。
ペン側としては「そんなことは100も承知」と言うのが本音。
実際に、シェークになれるものならばとっくになっているが、グリップの妙と打球感の不自然さ、角度のぎこちなさが相まってシェーク変更に踏み切ることができない。
しかし、「ペンは不利だから」と言いながら、ペンの強さを認め、ペンで頑張る人は多い。だから今こそペンホルダー使いがその優位性を活かし、シェークハンドを攻略する企画をやるべきだろう。
新連載の「我らペンホルダーズ!」は、毎月2ページだが、末永く色々なペンに関する技術や戦術、練習法、用具などを紹介していく予定だ。
さあ、シェークハンドをぶっ倒そう!!