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 コースや回転などを不規則(ランダム)にして行うランダム練習は、実戦的な練習方法として、トップ選手も必ず練習メニューに加えている。今月号(9月号)に掲載されている「水谷隼の『試合で勝つための22の法則』」でも、水谷選手が「練習のための練習はやらない。規則的な練習は試合の中ではあまり意味がない」と述べている。練習では調子が良いのに、試合になるとなかなか力が発揮できないという人は、普段の練習で規則的なメニューばかりやっているケースが多い。
 一方で、ランダム練習=難しいというイメージを持つ人がまだ多いのも事実だ。しかし、「まだ無理」「難しすぎる」と言い続けていると、規則的な動きやスイングが身についてしまい、さらにランダム練習への移行は難しくなる。

 7月19日発売の卓球王国9月号に掲載されている『The 練習革命』の第4回では、このランダム練習についての考え方と練習メニューを紹介。「どこにボールが来るのかわからない」というパニック状態からアナタを救うのがランダム練習だ。段階を踏んで毎日の練習に取り入れていけば、試合での勝率は確実に上がるはず。ランダム練習の効率をアップさせる「成功率80%の法則」、トップ選手が取り組んできた「私がやり込んだランダム練習」も必見です!