徐々に人気、いやある一定層にだけ人気といったほうが正しい「我ら、ペンホルダーズ」。今や数は少なくなってしまったペンユーザーだが、ペン独自の技を学べば、まだまだ勝てる戦型だ。先月号までは往年の技として、元世界ベスト8の宮崎義仁氏の必殺技を紹介していたが、今月号からはいよいよペンの近代打法・裏面打法が登場する。
裏面打法の講師はインターハイ3年連続ベスト8に入賞した松下大星選手。今年のインターハイでも愛工大名電のエースとして活躍し、団体準優勝の立役者となった。松下選手は中国式ではなく、日本式で裏面打法を打つ選手で、初回の2月号では自分なりのグリップのコツ、そして基本打法を紹介している。
待ちに待った裏面打法。これからチャレンジする人も、すでに使用している人も、裏面打法を基礎から学び、より自在に使えるようになろう！
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