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今大会は初のプラボールを使用した全日本選手権。
プラボールになることで「飛ばない」「回転がかからない」「重く感じる」など、様々な意見が聞こえる中で、選手たちはどのように“プラ対策”をしたのだろうか?
全日本ランクに入った選手(男女各16名)に話を聞くと、技術を修正した選手や、多く打つことで体に慣れさせた選手、そして用具で調整した選手がいる。

「慣れましょう!」と一言で片付けてしまっては卓球王国らしさがない。各選手がプラボールの何に違和感があるのか、そして用具でどうやってその違和感を埋めたのか?
ランキングプレーヤー16名をプラボールで用具を「変えた」「変えない」「検討中」に分けて“プラ対策”を分析した。

こだわる男で有名な王者・水谷隼はラケットを変え、ラバーの硬度を変え、見事7度目の頂点に立った。そこには綿密なプラに対する用具の調整があったのだ。

例年どおり全日本特集ページでランキング選手の使用用具を掲載しているが、今年はプラ対策と変えた理由を特集。
グッズ企画「プラで用具を変えた?」は、これからプラ対策を考えている人、プラを打ったときに違和感を覚えた人にぜひ見てもらいたい!(佐藤)


卓球王国2015年4月号の詳細はこちら
http://world-tt.com/ps_book/back.php?lst=2&mcd=AZ216
  • プラ元年の全日本を制した水谷