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 昨日の世界選手権に向けた日本代表記者会見で、記者から選手それぞれに「大会で対戦したい相手は誰ですか?」という質問が飛ぶと、他の選手が「中国と当たりたい」などを答える中、チャンピオン水谷隼は「勝てる相手とやりたい」と答えた。

 会場は笑いに包まれたが、これは受け狙いではないだろう。彼の本心なのだ。勝ち続けるチャンピオンであるのに常に勝利に飢え、勝利によってのみ成長していく水谷。
 卓球王国最新号6月号では、技術面ではサービスについて語り、加えて「勝者のメンタリティー」について語っている。

「負ける人は負けるパターンを持っている」と分析し、ゲームでの4−1と7−4というスコアの重要性を詳しく説明している。この春、試合で勝ちたい人は必見の特集である。