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 卓球メーカーがカタログなどで示すラバー(スポンジ)硬度の数値があるが、実は基準がまちまち。
 そこで編集部は「ASKER CL150」という硬度計を使い、56種類のラバーを独自で計測しました。検体数がそろっていないために数字はあくまで参考値。
 しかし、普段使っているラバーの硬度を卓球メーカーの間で横断して計測することを初めて行った。

 かつ、スポンジ面とトップシート面の両方を計測。その理由は本当の打球感とスポンジ硬度を比べるためだ。たとえば、「テナジー・05」と「テナジー・64」はスポンジ硬度は同じだが、打球感に硬い柔らかいの違いを感じるはずだ。スポンジとトップシート面の両方を計測すると05がわずかに硬い数字を出した。

 同じスポンジでありながら、なぜ打球感や硬度が違うのかを別冊卓球グッズで説明している。