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 用具にこだわる人、言い方を変えると「用具にうるさい人」はペンホルダーの選手やカットマンに多い。実際に統計を取ったわけではないので体感になってしまうが、用具の話が好きな選手は裏裏率が少ないように感じる。恐らくペンやカットは、シェーク裏裏の選手に比べて、トップ選手の数が少ないので、自分が参考にできる例が少ないためだと思われる。
 そこで毎年恒例の別冊グッズの企画「用具座談会」では、ペンホルダー編を開催した。現役の日本リーガーである浪岡次朗さん(ボッシュ)、リコーの監督を務める工藤一寛さん(リコー)、プロコーチとして活躍している見目剛廣さん(T.O.M卓球倶楽部)の3人のメンバーに加え、進行役として弊社用具担当のゆうも参加。片面オールフォアの時代から両ハンドへ移り変わるためのモデルチェンジの苦労話、ペンならではの用具選び、裏面打法あるある、などペンの話が満載だ。

 今回で4回目となる用具座談会ですが、毎回使えない話が多く、すぐに話が脱線してしまうので、「動画配信は無理だな」と思いながらやっています。しかし、それだけ情報量も多く、確実に参考になる話が多いので、外せない企画なのです。今年も必見!(ゆう)
  • 最後はみんな「これ打ちたい」「これ良いよ」と机の上が用具だらけに

  • ページの扉の没ネタ。フォアドライブ編