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 6月18〜21日に全国ラージボール卓球大会が、愛知県豊田市で開催される。一般男子で優勝候補のひとりでもあり、本誌でラージボール技術連載を担当したこともある渡辺貴史さんが来社、ラージボールにおけるプラスチックボール対策を聞いてみた。(試合はプラとセルを併用)

 「ラージのプラボールは、しっかり打つと、セルロイドボールより硬式に近い感覚で打つことができます。一方で、短いボールはかなり止まる。なので、サービスがネットミスになるケースが、全国ラージでも増えると思います。セルの時より、長めに出すイメージでサービスをすると良いでしょう。また、よく止まることを利用すれば、ストップがかなり有効ですが、逆に短く止めようと思うと自分がネットミスしがちなので注意しましょう。競った時やリードされた時ほど丁寧にプレーすることが、一番重要だと思います」(渡辺さん)

 渡辺さんにはラージプラボールに関して他にも色々お話しをうかがったが、全国ラージ報道ページ(7/21発売9月号)で紹介予定だ。出場する皆さん、頑張ってください! ちなみに編集部アサノも一般Bに参戦。渡辺コーチに指導を受けているところだが、果たして結果は……!?