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 ジャパンオープンに二人の世界チャンピオンが来日することが決まり、早速取材申請。それも無事受理され、次に取材謝礼(お土産)を用意するために二人の「趣味」を調査。
 馬龍はフィギュア好き、特に「アベンジャーズ」などのヒーローもの。丁寧はドラえもんとベイマックスが好きという情報を入手。

 そしてインタビューを敢行する中年編集長はオタクの町、「アキバ」に繰り出すのであった。有名なフィギュアショップに足を踏み入れ、オタク(と言ってもやたら外人が多かった)で混雑している中で、探す、探す。アベンジャーズはまだ映画公開前だったため、ゲットできず、えーい、ヒーローものならこれでいいか! と「バットマン」を購入。

 そして丁寧のために「ていねいに」物色。そしてドラえもんの小物を購入。店員にチラ見され微笑まれた、と勝手に思い込んでいる。

 撮影とインタビュー前に心を和ませようというか、モノで心を釣っているようではあるが、練習直後の丁寧にまるで出待ちしていたファンのようにお土産を渡す。「にっこり」と笑顔。「じゃ、あとで撮影とインタビュー待ってます」と言葉をかける。
 丁寧は「ドラえもん効果」じゃないだろうけど、よくしゃべり、よく笑う。非常に楽しいインタビューとなった。「ああ、ここで翻訳こんにゃくが欲しかった」と中年編集長の胸の内。

 という裏話を噛みしめたうえで最新号の「女王丁寧のインタビュー」を読んでください。 (今野)
  • 撮影中も愛嬌を振りまいた丁寧