ちょうど昨日の話。
相手の3球目攻撃の練習の時に、横下回転サービスをレシーブしたら、ポコンと浮いてしまった。次のレシーブの時、いつもならば“なんとなく”で角度を修正するのだが、今回は「さっきはこれだけ浮いたから、次はこれくらい面を起こして、コースももうチョイ左に……ヨシ、この角度！」という感じで、かなり“高い意識”を持って面を作って打球したところ、ネットすれすれ、イメージどおりにレシーブが入った。
「神様の言っていたことは、こういうことか！」。
大好評企画『神のレシーブ』の監修者、神様・仲村氏によると「レシーブの1本目でミスをするのは問題ない。大切なのは、次に同じサービスが来た時に、 1本目のミスを踏まえてビタッと正確な角度が作れるのかどうかだ」とのこと。
確かに今までの自分のレシーブを振り返ると、その辺りの意識の低さに反省させられる。「回転がわからん」のひと言で片付けて、「2本目では絶対にミスしないぞ」という高い集中力と、ミスの度合いから正しい角度を作るための経験と技術力、これらが欠け落ちていたように思う。
どうりで、いつまで経ってもレシーブが上達しないわけだ。
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……ということで、8月号掲載の『神のレシーブ・vol.3』では、前回に引き続き「回転がわかる時の角度レシーブ」として、様々な回転に対するレシーブを紹介します。「上回転に対するストップ」という、魅力的な技術も解説しているので、ぜひご一読ください。
また次号（7月21日発売）のvol.4では、ついに「回転がわからない時の対処法」も紹介予定。これをマスターすれば、レシーブ時の「安心感」はかなりものになるのでお見逃しなく！
そして、来月号まで待てないという人には……
7月上旬発売の『神のレシーブ DVD』がオススメ！
今までにない神様流のレシーブ理論と多彩なテクニック、そして特典映像としてトップ選手のレシーブの解説を収録と、内容は盛りだくさん。
「今度こそ、レシーブを克服！」と願う人は、ぜひご覧ください！！！
（渡辺）
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