7月13日から開催されていたインド初のプロリーグ、UTT(Ultimate Table _tennis)が終了。イェレル(スウェーデン)、武楊(中国)らを擁するファルコンズTTCが記念すべき初代チャンピオンに輝いた。
UTTは男女混成団体で行われ、8シングルス、1ダブルスの試合方式。チームの勝敗は獲得ゲームの総数で決定する。1試合は3ゲームで行われ、2-0となっても3ゲーム目まで実施。点数が10-10になってもジュースには入らず、11点目を取った方がゲームを奪う。ダブルスは3番で、男子のインド選手と他国の女子選手のペアリングでの混合ダブルスで行われる。
《UTT試合方式》
●4男子シングルス+4女子シングルス+1混合ダブルスの8単1複での団体戦
●勝敗は獲得ゲームの総数で決定。1ゲーム目、2ゲーム目が終了した段階でチームの勝敗が決定した場合はその時点で試合終了。
●1試合3ゲームズマッチで、勝敗が決しても必ず3ゲーム目まで行われる。ジュースは採用されずに11点目に達した方がゲームを手にする
●6チームでの総当たりのリーグ戦ののち、上位4チームでのプレーオフ(トーナメント)で優勝チームを決定
【準決勝】
<ファルコンズTTC 14-5 マハラシュトラ>
シェティ -8、5、-3 黃鎮廷○
○武楊 2、4、2 コパカル
シェティ/李皓晴 -6、5、-5 デサイ/ユ・フ○
○ピチフォード 8、-9、4 黃鎮廷
○武楊 5、5、6 リュウ・ジャ
○ピチフォード 6、10、7 デサイ
○ムケルジ 10 リュウ・ジャ
イェレル ——— モンテイロ
李皓晴 ——— ユ・フ
<チャレンジャーズ 14-9 スマッシャーズ>
ゴーシュ -7、-6、9 フレイタス○
○ハン・イン 4、6、7 パトカル
○ゴーシュ/ゾルヤ -8、7、5 アマルラジ/ビレンコ
○ガチーナ 9、-6、7 コウ・レイ
○ハン・イン -6、9、10 キム・ソンイ
李平 -9、5、-4 グナナセカラン○
ダス -4、-4、10 キム・ソンイ○
○李平 9、7 フレイタス
ゾルヤ ——— ビレンコ
【決勝】
<ファルコンズTTC 14-9 チャレンジャーズ>
シェティ -9、-10、7 李平○
○武楊 6、2、3 ダス
○シェティ/李皓晴 9、3、8 ゴーシュ/ゾルヤ
ピチフォード -3、10、-7 ガチーナ○
○武楊 10、4、8 ハン・イン
○ピチフォード -5、10、7 ゴーシュ
ムケルジ -4、-8、-7 ハン・イン○
イェレル -8、9 李平
李皓晴 ——— ゾルヤ
UTTホームページ:
https://www.ultimatetabletennis.in/