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トピックス

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 12月15日の日本卓球協会理事会で、前全日本男子監督の宮崎義仁氏がJOC(日本オリンピック委員会)エリートアカデミーの総監督に就任することを発表した。長くナショナルチーム監督を務めた宮崎氏をエリートアカデミーの総監督に配置することで国際競技力を高めようとする狙いだ。
 12月9日(日)~16日(日)までインド・ハイデラバードで行われた世界ジュニア選手権大会。中国が圧倒的な強さで他国を上回り、7種目制覇に終わった。日本は男女団体で2つの銀、村松雄斗/酒井明日翔の男子ダブルス、前田美優/谷岡あゆかの女子ダブルスで2つの銅と4つのメダルを獲得した。

詳細は「世界ジュニア選手権」速報をご覧ください。世界ジュニア速報!!
また、大会の模様は1月21日発売の卓球王国(2013年3月号)にも掲載。

上位の結果は以下のとおり。

【世界ジュニア選手権大会上位結果】
■男子団体
優勝:中国
2位:日本
3位:フランス、韓国

■女子団体
優勝:中国
2位:日本
3位:ドイツ、香港

■男子シングルス
優勝:樊振東(中国)
2位:林高遠(中国)
3位:范勝鵬(中国)、徐晨皓(中国)

■女子シングルス
優勝:朱雨玲(中国)
2位:顧玉ティン(中国)
3位:P.ゾルヤ(ドイツ)、顧若辰(中国)

■ 男子ダブルス
優勝:林高遠/徐晨皓(中国)
2位:范勝鵬/樊振東(中国)
3位:村松雄斗/酒井明日翔(日本)、洪子翔/李佳陞(チャイニーズタイペイ)

■ 女子ダブルス
優勝:顧玉ティン/朱雨玲(中国)
2位:顧若辰/劉高陽(中国)
3位:前田美優/谷岡あゆか(日本)、チオバヌ/スッチ(ルーマニア)

■ 混合ダブルス
優勝:樊振東/劉高陽(中国)
2位:林高遠/顧若辰(中国)
3位:ヨスト/P.ゾルヤ(ドイツ)、徐晨皓/朱雨玲(中国)
 10月に青森駅から徒歩10分の場所に新卓球場 『卓球スクール 青森卓球会館』がオープンした。卓球台8台、床にはフロアマットが敷かれた環境の卓球会館。青森の強豪ジュニアクラブチーム『ASJ』の監督として多くの選手を育ててきた今春雄さんが館長を務めている。
 各種教室も開催しているので、お近くの方はぜひ行ってみよう!

■卓球スクール 青森卓球会館
住所:青森市篠田二丁目19-25
電話:017-781-5878
営業時間:10〜21時
定休日:不定休 駐車場:5台
卓球台:8台(マシン有り)
アクセス:JR「青森駅」より徒歩10分
 ナイジェリアのスポーツライター、オラレカン・オクサンがホリー・スポーツ・インターナショナル主催のスポーツ・ビジネス・メディア・アワードで年間スポーツライター賞を受賞した。

 オクサンはナイジェリアのガーディアン新聞でスポーツライターとして、卓球に関する記事を定期的に執筆。記事の内容は国内選手だけでなく、アフリカの卓球界全体に関するまでに及んでいた。
 式典はナイジェリア南西部の都市・ラゴスのシェラトンホテルで行われた。

※情報・写真提供ITTF(国際卓球連盟)Photo by Olalekan Okusan
参考記事 http://www.ittf.com/_front_page/ittf_full_story1.asp?ID=30095&Category=General&Competition_ID=&
 12月9日(日)からインド・ハイデラバードで行われている世界ジュニア選手権大会。大会4日目の12日(水)には男女団体決勝が行われ、日本は男女とも中国と対戦。中国の壁は破れなかったが、男女そろって銀メダルを獲得した。

大会の詳細は「世界ジュニア選手権速報」をご覧ください!
世界ジュニア速報!!
12月6日(木)〜9日(日)に中国の杭州で行われたITTFワールドツアー・グランドファイナルの結果は以下のとおり。

詳細はグランドファイナル速報をご覧ください。

●男子シングルス
優勝:許昕(中国)
2位:王皓(中国)
3位:馬琳(中国)、荘智淵(チャイニーズタイペイ)

●女子シングルス
優勝:劉詩雯(中国)
2位:丁寧(中国)
3位:馮天薇(シンガポール)、陳夢(中国)

●男子ダブルス
優勝:ガオ・ニン/李虎(シンガポール)
2位:岸川聖也/丹羽孝希(日本)
3位:金東賢/李廷佑(韓国)、呉尚垠/柳承敏(韓国)

●女子ダブルス
優勝:馮天薇/ユ・モンユ(シンガポール)
2位:鄭怡静/黄怡樺(チャイニーズタイペイ)
3位:姜華君/李皓晴(香港)、李恩姫/朴英淑(韓国)

●男子アンダー21
優勝:フランチスカ(ドイツ)
2位:アラミヤン(イラン)
3位:村松雄斗(日本)、鄭栄植(韓国)

●女子アンダー21
優勝:石川佳純(日本)
2位:陳思羽(チャイニーズタイペイ)
3位:鄭怡静(チャイニーズタイペイ)、田志希(韓国)
 12月1日(土)〜2日(日)に千葉・浦安市運動公園総合体育館にて日本リーグプレーオフ「JTTLファイナル4」が開催され、男子は東京アートが6年連続6回目、女子は日立化成が3年ぶり2回目の優勝を果たした。

 日本リーグ前後期の優勝チームと前後期の総合順位により出場チームが決定する「JTTLファイナル4」。今年は男子は東京アート、愛知工業大、協和発酵キリン、シチズン、女子は十六銀行、アスモ、日本生命、日立化成で争われた。
 男子の決勝は東京アートと協和発酵キリンの6年連続同カードの対戦。東京アートが3-0で協和発酵キリンを破り優勝を遂げた。
 女子は今年チームの一員として戦っている石川佳純が単複6戦6勝の活躍でチームを盛り上げた日立化成が、初戦で昨年王者の日本生命を3-1で、準決勝では十六銀行を3-0のストレートで破り決勝へ進出。決勝も3-1でアスモを下し3年ぶり2回目の優勝を遂げた。

結果は以下のとおり。
報道の詳細は卓球王国2013年2月号(12月21日発売)に掲載します。

【日本リーグプレーオフ「JTTLファイナル4」】 
● 男子A
東京アート 3-1 シチズン
● 男子B
協和発酵キリン 3-0 愛知工業大
● 男子準決勝
協和発酵キリン 3-2 シチズン
● 男子決勝
東京アート 3-0 協和発酵キリン

● 女子A
アスモ 3-1 十六銀行
● 女子B
日立化成 3-1 日本生命
● 女子準決勝
日立化成 3-0 十六銀行
● 女子決勝
日立化成 3-1 アスモ
 12月14日(金)〜15日(土)に千葉・東金アリーナにおいて、VICTAS杯第1回「日本リーグ・日学連対抗」卓球ドリームマッチが開催される。
 この大会は、社会人と学生というカテゴリーの枠を越えてお互いの強化を目的とし、日本卓球リーグ実業団連盟と日本学生卓球連盟が協力し開催と至った。
「社会人vs.大学生」のドリームマッチの応援に東金に足を運ぼう!

● VICTAS杯第1回「日本リーグ・日学連対抗」卓球ドリームマッチ
開催日:12月14日(金)〜15日(土)
会場:千葉・東金アリーナ

詳しくは日本リーグ実業団連盟HPをご覧ください↓
http://www.jttl.gr.jp/index.html
 11月24〜25日、大阪・大阪市障害者スポーツセンター(アミティ舞洲)で第4回国際クラス別肢体不自由者選手権が開催された。各種目の優勝者は下記のとおりとなった。

★男子優勝者
〈クラス1−2〉 皆見信博(香川)
〈クラス3〉 吉田信一(東京)
〈クラス4〉 宇津木孝章(東京)
〈クラス5〉 岡紀彦(岡山)
〈クラス6〉 板井淳記(大分)
〈クラス7〉 八木克勝(愛知)
〈クラス8〉 宿野部拓海(神奈川)
〈クラス9〉 鈴木伸幸(愛知)
〈クラス10〉 垣田斉明(熊本)
〈クラスS〉 玉置修司(大阪)
〈クラス1−5ダブルス〉 吉田信一・岡紀彦(東京・岡山)
〈クラス6−8ダブルス〉 板井淳記・宿野部拓海(大分・神奈川)
〈クラス9−Sダブルス〉 垣田斉明・永下尚也(熊本・福井)

☆女子優勝者
〈クラス2−3〉 藤原佐登子(愛知)
〈クラス4〉 茶田ゆきみ(静岡)
〈クラス5〉 別所キミヱ(香川)
〈クラス7〉 深野めぐみ(山口)
〈クラス8〉 柾谷はつ子(神奈川)
〈クラス9〉 石河恵美(神奈川)
〈クラス10−S〉 工藤恭子(熊本)
〈クラス1−5ダブルス〉 茶田ゆきみ・藤原佐登子(静岡・愛知)
〈クラス6−Sダブルス〉 工藤恭子・石河恵美(熊本・神奈川)

※クラス1〜5は座位(車いす)/クラス6〜Sは立位

 この大会には、ロンドン・パラリンピック日本代表である男子クラス6の板井淳記(下写真左)、女子クラス5の別所キミヱ(下写真中央)も出場。板井は強烈な台上バックドライブ、別所は緩急をつけた巧みなラリー展開を見せ、プレッシャーと戦いながらタイトルを守った。また、男子クラス5では今年も岡紀彦(下写真右)が優勝。準決勝で高校2年生の土井康太郎の挑戦を受けたが、1ゲームを落としながらも退け、第一人者の貫禄を示した。
 11月24〜25日に中国・上海でフォルクスワーゲン2012中国vs.世界選抜のチャレンジマッチが行われ、男女とも中国が4勝0敗で勝利した。 1複3単で行われたこのチャレンジマッチ。勝利した中国チームには66,000USドル(約540万円)、世界選抜チームには33,000USドル(約270万円)が贈られた。
全試合の結果は以下のとおり。

●男子
中国 4-0 世界選抜
馬琳/王励勤 3-1 ボル/オフチャロフ(ドイツ)
馬琳 3-1 ボル
許昕 3-1 メイス(デンマーク)
王励勤 3-2 オフチャロフ

● 女子
中国 4-0 世界選抜
陳夢/朱雨玲 馮天薇/サマラ(シンガポール/ルーマニア)
丁寧 3-1 金璟娥(韓国)
陳夢 3-1 サマラ
朱雨玲 3-1 馮天薇