1月8日、全日本選手権の開幕に先立ち、ミキハウスは所属する9選手が1ポイント取るごとに途上国の子どもたちへ10本のBCGワクチンを送る「1ポイント10ワクチンキャンペーン」を展開することを発表。所属選手の中で最年少の平野美宇も、会見で「1ポイント10ワクチンキャンペーンをやっているから、1本でも多く取りたい」と抱負を語った。すでにプロ野球の和田毅投手(ソフトバンクホークス)らも同様のキャンペーンにより、子どもたちの支援を行っている。この試み、卓球界にも一石を投じることになりそうだ。
下写真左は昨年の全日本カデット14歳以下で優勝した松平志穂(ミキハウスJSC)、右は平野美宇(ミキハウスJSC山梨)