●ジュニア女子準々決勝
長崎(JOCエリートアカデミー/大原学園) 6、10、11 稲吉(希望が丘高)
出澤(大成女子高) 4、6、9 木塚(済美高)
大藤(ミキハウスJSC)4、9、4 青木(横浜隼人高)
木原(JOCエリートアカデミー) 4、7、1 相馬(遊学館高)
全試合がストレートで決着という予想外の結果になったジュニア女子。世界ジュニア代表組に混じってベスト4に勝ち進んだのは出澤。両ハンドで粘る木塚を、フォア表ソフト・バック粒高という個性的な異質プレーで制した。女子シングルスでも土田(中国電力)を一方的なスコアで下して勝ち上がるなど、目を見張る活躍を見せている。
また、 中学2年生の大藤も変化の激しいサービスで青木を圧倒し、ストレート勝ち。昨年に続き表彰台を決めた。