今月21日発売の卓球王国2015年1月号で、連載も8回目を迎えた『The 練習革命』。今回のテーマは、サービスからの3球目攻撃＆レシーブ練習、そしてシステム練習。どのチームでも行っている3球目攻撃の練習。3球目攻撃のスピードや威力にばかり意識がいきがちですが、最も重要なポイントは他にあります。練習では気持ち良く3球目攻撃を決めているのに、試合になるとまったく攻撃できなくなる理由は何なのか。アナタの3球目攻撃の練習を、一段も二段もレベルアップさせる秘訣を紹介します。
また、サービス・レシーブから行うシステム練習も、多くのチームで行われている練習。しかし、どのような意識で取り組むのか、どの点に注意すべきかは、意外に注目されていません。システム練習の効率をさらに上げるために、大切なポイントをチェックしましょう。
そして11月下旬、『The 練習革命』の書籍『卓球 練習革命』がついに発売！
監修者の偉関晴光さん（元五輪・世界複チャンピオン）は、全日本ジュニアナショナルチームのコーチとして指導を行う一方、経営する偉関卓球ランド（東京都北区）では、中高年から小学生に上がる前の選手まで、幅広い年齢の方を指導。また、全国を講習会で回り、様々なレベルの選手たちを見てきました。世界で活躍したトップ選手でありながら、これほど卓球のありとあらゆる「現場」を知っている人はなかなかいません。
この『卓球 練習革命』も、練習法を単純に紹介していくだけではなく、練習に取り組む意識や目的、そして練習量の目安や技術の注意点に到るまで、圧倒的に情報量の多い一冊に仕上がっています。表紙はいたってシンプル（右下写真）。練習時間が短くても、練習環境が悪くても、指導者がいなくても、「試合で勝ちたい」「少しでも強くなりたい」という方に、ぜひ手に取ってもらいたい本です。
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