こんばんは!ご無沙汰しておりました^^;
前回の記事で書いたプロジェクトの件ですが、その作品が世界卓球期間中にYouTubeにアップされ、テレビCMでも何度も放送されました。
動画はこちら↓
年末に1回目の打合せを行い、4月5日の本番まで3ヶ月。
監督さんやプロデューサーさんをはじめスタッフの皆さんは、それぞれの持ち場ですごく大変だったと思います。
何度も何度も遅くまで打合せやシミュレーションを繰り返し、アイデアを出し合ってました。やはり色々とハプニングも起こりました^^;
卓球のプロモーションのために、様々なジャンルのスペシャリストが集結し、コラボしていくという、卓球人として非常にありがたい夢のようなプロジェクトでした^^;
関係各位に心から感謝申し上げます。
僕は今回、卓球の専門家として監修を担当させて頂きました。
プロデューサーさんとメールや電話でやりとりを重ね、ホープスナショナルチームの選考会の時もトレセンを抜け出して秋葉原や広尾でのシミュレーションに合流したり^^;
そしてシミュレーションやリハーサルなどで計11人のプレーヤーの皆さんのご協力を頂きました。その他スタジオで練習に励む子供たちにも協力してもらいました。本当にありがとうございました!
今回、演者側ではなく制作側としてお仕事をさせて頂き、制作スタッフの皆さんの徹夜での作業や細かいところまで妥協せずに取り組む姿勢を目の当たりにしました。みなさん超人でした^^;
準備に準備を重ね、突き詰めて、追い求めて、という感じでした。
本当に良い経験、勉強になりました。
日本代表選手の皆さんも一生懸命取り組んでくださいました。
撮影中のポーズやステップなど、細かい指示にもサッと対応してくれました。
流石のスキルで、カッコよくキメてくれて最高でしたね^^
実は、この映像で選手が使用しているボールには、プロジェクションマッピング用に反射材が貼り付けられています。
このボールが厄介で、打感や弾みが通常のプラボールと全然違うもので、普通にラリーするのも困難なシロモノなんです^^;
そういう部分も含めて、色々と心配事も多くありましたが、プロジェクトに携わった皆さんの技能や情熱がマッチして芸術的で素晴らしい作品に仕上がったのだと思います。
オリコンスタイルのニュース記事
http://www.oricon.co.jp/news/2052256/full/
【以下はYouTubeにアップされたPVの概要欄から】
プロジェクションマッピングで卓球台の上に音素材をプログラムした12個のパッドを配置。飛び交うピンポン球の位置を赤外線センサーで捉え、パッドにピンポン球が当たったことを判断した上で、システムに仕込んだ音が出る仕掛けだ。
曲は、DJ DAISHI DANCE氏による卓球をテーマとしたオリジナル。
日本代表が圧巻の卓球スキルで、クールな演奏をみせる。
このCMすごく好きでした。最初見たときは、えっ? えっ! えっーーーって感じで見ててすごく楽しかったし何時までも見ていたいとおもいましたね。 次も期待してます!!
ありがとうございます^^
また機会を頂ければ頑張ります☆