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 12月29日にITTF(国際卓球連盟)の元副会長ハンス・ギーゼック氏(ドイツ)が逝去した。享年81歳だった。休暇中にアフリカのナミビアで倒れ、最後は故郷のブレーメンで息を引き取った。
 ギーゼック氏は1985年からITTFの財務を担当し、95年には財務担当の副会長に就任。亡くなるまではITTF会長のアドバイザリー委員会のメンバーだった。元々の職業は、ブレーメンの警察学校での英語の先生で、ITTFと卓球王国が協同で製作している『TABLE TENNIS FASCINATION』(卓球写真集)のドイツ語への翻訳を担当していた。
  • ITTF元副会長のハンス・ギーゼック氏

 世界卓球女子選考会が終了し、田代早紀(日本生命)が第2ステージのリーグ戦を7勝2敗とし、代表権を獲得した。
 全試合終了後、田代早紀、石垣優香(日本生命)、加藤美優(JOCエリートアカデミー)が7勝2敗と並んだが、石垣、加藤に勝利している田代が1位となり、代表権を手にした。平野早矢香(ミキハウス)は最終試合で森薗美咲(日立化成)に敗れ3敗を喫し4位に終わった。

各試合の詳しいスコアはこちら(日本卓球協会HP)
↓↓↓
http://www.jtta.or.jp/result/2014/wttc/14wttcWQ.pdf

↓試合直後のインタビューはこちらから。

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 12月17〜21日にアメリカ・ラスベガスで開催されたアメリカ選手権。ロンドン五輪代表のアリエル・シンが女子シングルス、女子ダブルス、混合ダブルスで優勝。3冠を達成した。
 女子シングルスでは決勝でジャハに1ゲームを先取されるも、2ゲームから4ゲームを連取し勝利。優勝を決めた。ジュディ・ヒューと組んだ女子ダブルス、ティモシー・ワンと組んだ混合ダブルスの決勝では両種目ともにストレートで勝利を決め、今大会3冠を果たした。
 また、男子シングルスではアリエル・シンの混合ダブルスのパートナーであるティモシー・ワンが優勝した。

【2013アメリカ米選手権優勝記録】
● 男子シングルス優勝:ティモシー・ワン
● 女子シングルス優勝:アリエル・シン
● 男子ダブルス優勝:トラン/ファン
● 女子ダブルス優勝:ジュディ・ヒュー/アリエル・シン
● 混合ダブルス優勝:ティモシー・ワン/アリエル・シン
女子選考会最終日、第一試合で平野早矢香が加藤美優に敗れる波乱。全勝の田代は前田に辛勝。
三試合を残して、田代が全勝、1敗が石垣、2敗が平野、天野、加藤となっている。

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最終日第二試合の結果
平野 3-1 田代、石垣 3-0 前田、森薗 3-2 天野、北岡 3-0 鈴木、加藤 3-2 谷岡
残り2試合で、1敗が田代、石垣、2敗が平野、加藤。
25日午後から2014世界卓球女子代表選考会の第2ステージ4試合が行われた。
第1ステージ全勝の平野は、第3試合で天野に敗れ初黒星を喫した。好調の天野だったが続く第4試合で、中学2年の加藤の勢いを止められず悔しい敗戦。混戦の中、唯一全勝を守ったのが日本生命の田代。石垣、谷岡とカットマンを退け、森薗との激しいラリー戦も制するなど、安定感のある戦いぶりを見せた。
明日、第2ステージの残り4試合が行われる。

●第2ステージ(1〜10位リーグ)2日目終了時点での順位
(※第1ステージの勝敗込み)

1位 田代早紀(5勝0敗)
2位 平野早矢香(4勝1敗)
2位 石垣優香(4勝1敗)
4位 天野優(3勝2敗)
4位 加藤美優(3勝2敗)
6位 谷岡あゆか(2勝3敗)
6位 鈴木李茄(2勝3敗)
8位 北岡エリ子(1勝4敗)
8位 森薗美咲(1勝4敗)
10位 前田美優(0勝5敗)
12月24日から、広島で行われている2014世界卓球女子代表選考会。第1ステージ(リーグ戦)の結果は以下のとおり。五輪銀メダリストの平野は全勝でトップ通過を果たしている。
各リーグ1・2位の10名で第2ステージ(リーグ戦)が行われて、優勝者が代表権を獲得する。

第1ステージ 結果
●Aグループ
1位 平野早矢香(7勝0敗)
2位 北岡エリ子(6勝1敗)
3位 丹羽美里(4勝3敗)
4位 浜本由惟(4勝3敗)
5位 阿部恵(4勝3敗)
6位 早田ひな(2勝5敗)
7位 阿部愛莉(1勝6敗)
8位 山梨有理(0勝7敗/棄権)

●Bグループ
1位 森薗美咲(6勝1敗)
2位 鈴木李茄 (5勝2敗)
3位 根本理世 (4勝3敗)
4位 松澤茉里奈(4勝3敗)
5位 宋恵佳(4勝3敗)
6位 平侑里香(3勝4敗)
7位 永田彩夏(2勝5敗)
8位 青木千佳(0勝7敗)

●Cグループ
1位 石垣優香(5勝2敗)
2位 天野優(5勝2敗)
3位 小野思保(5勝2敗)
4位 佐藤瞳(4勝3敗)
5位 平野美宇(3勝4敗)
6位 土井みなみ(3勝4敗)
7位 成本綾海(2勝5敗)
8位 庄司有貴(1勝6敗)

●Dグループ
1位 谷岡あゆか(5勝2敗)
2位 前田美優(5勝2敗)
3位 加藤杏華(5勝2敗)
4位 伊藤美誠(4勝3敗)
5位 松平志穂(3勝4敗)
6位 藤井優子(3勝4敗)
7位 狭間のぞみ(2勝5敗)
8位 岡本真由子(1勝6敗)

●Eグループ
1位 田代早紀(6勝1敗)
2位 加藤美優(5勝2敗)
3位 森さくら(4勝3敗)
4位 市川梓(4勝3敗)
5位 加藤知秋(4勝3敗)
6位 福岡春菜(2勝5敗)
7位 佐藤風薫(2勝5敗)
8位 野中由紀(1勝6敗)
 世界卓球男子選考会(大阪・羽曳野市)が終わった。
 ロンドン五輪ベスト8の岸川聖也(ファースト)が苦しんだ末に日本代表の切符を手にした。予選リーグでは、大矢と森薗に敗れ2敗だったが2位通過。準決勝では今選考会で大暴れの塩野のカットを巧みなカット攻めで攻略し、決勝では丹羽の変化サービスを完全に見切り、快勝した。

↓試合直後のインタビューはこちらから。


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世界卓球男子選考会、岸川聖也vs丹羽孝希の決勝戦は、ストレートで岸川が勝利し、見事代表資格を獲得した。
「非常に苦しい試合が多かったけど、今日の試合にMAXを持ってくることができた。世界選手権で活躍できるよう頑張りたい」と試合後の岸川。

決勝
岸川聖也 10、12、6、8 丹羽孝希 


各試合の詳しいスコアはこちら(日本卓球協会HP)
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http://www.jtta.or.jp/result/2014/wttc/14wttcMQ.pdf
世界卓球男子選考会の最終日。準決勝が終わり、丹羽孝希と岸川聖也が勝ち進んだ。

準決勝
丹羽孝希 4-1 大矢英俊
岸川聖也 4-1 塩野真人
昨日の世界卓球男子選考会の予選リーグの順位は以下の通り。
今日、各組上位2名ずつによる準決勝が行われ、優勝者が来年の世界卓球の代表に決定する。

A組
1位 大矢英俊(東京アート) 9勝0敗
2位 岸川聖也(ファースト) 7勝2敗
3位 森薗政崇(青森山田高) 6勝3敗
4位 軽部隆介(シチズン) 6勝3敗
5位 平野友樹(明治大) 5勝4敗
6位 高木和卓(東京アート) 4勝5敗
7位 松平賢二(協和発酵キリン)4勝5敗
8位 藤村友也(愛知工大) 3勝6敗
9位 木造勇人(愛知工大附属中)1勝8敗
10位 宇田幸矢 (Meiji c.s.c) 0勝9敗

B組
1位 塩野真人(東京アート) 8勝1敗
2位 丹羽孝希(明治大) 7勝2敗
3位 張一博(東京アート) 7勝2敗
4位 有延大夢(明治大) 5勝4敗
5位 吉村真晴(愛知工大) 5勝4敗
6位 上田仁(青森大) 4勝5敗
7位 三部航平(青森山田高) 4勝5敗
8位 吉田雅己(愛知工大) 3勝6敗
9位 及川瑞基(青森山田高) 2勝7敗
10位 沼村斉弥(青森山田中) 0勝9敗